捨てられてしまうトマトの葉 から植木鉢を。トレ食株式会社、Makuakeにて応援購入サービスを開始!

2023年12月27日(水)15時46分 PR TIMES

捨てられるものから、価値のあるものへ。植物性の新素材で、地球の未来を考えた新しいライフスタイルを提案。 トマトの葉から作った植木鉢や、竹の端材から作ったカトラリーとコップを応援しよう

トレ食株式会社(所在地:福島県南相馬市、代表:沖村 智)は、これまで難しいとされてきた、各成分に分解できる装置を独自に開発。 この技術を使い、廃棄されてしまう野菜や、未利用の植物などから、食物繊維であるセルロースを抽出して、プラスチック全体の51%以上をセルロースに置き換えた植物性の製品を作ることに成功しました。トマトの葉から植木鉢を、竹の端材からカトラリーとコップを。
地球の未来を考えた、新しい生活スタイルを提案する製品を Makuakeの応援購入サービスにて掲載開始いたします。
期間:2023年12月27日(水)14:00 〜 2024年3月24日(日)18:00応援頂いた金額は当社の未来のための研究や、製品開発のための資金として使用いたします。詳細・応援購入はこちら:https://www.makuake.com/project/toresyoku/

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75323/2/75323-2-79751d214ca5f7126056fa931f88d3dc-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]トレ食のMakuakeトップ画像

日本のプラスチックごみの廃棄量は世界で第2位!
Makuake応援購入サービス実施の背景

世界で生産されたプラスチックは83億tを超え、63億tがごみとして捨てられます。
そのうち回収されたプラスチックごみの79%は埋め立てされるか、海へ捨てられています。
毎年約800万tのプラスチックごみが海に流出していると言われており、
このままでは2050年には海の魚よりもプラスチックが多くなることが予想されます。石油から作られるプラスチックは、製造する際やごみとして焼却される過程で、二酸化炭素を大量に発生させることから、
地球温暖化の問題にも繋がっていきます。日本人のプラスチックごみの廃棄量は世界で第2位とされています。
2022年4月から 「プラスチック資源循環促進法」という、プラスチックの設計・製造・販売・回収・リサイクルなど全体の流れを、事業者や自治体、消費者が連携しながら、地球にやさしい循環型社会(サーキュラーエコノミー)を進める法律が施行されました。
出典:https://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-03/y031203-s1r.pdf


トレ食では捨てられてしまう野菜や植物からセルロースを抽出し、プラスチック樹脂に51%以上混ぜ込んだ植物性の製品を開発しました。
これにより今までのプラスチックの使用料を半分以下に減らすことが可能となります。近年では、世界でSDGsへの取り組みが進んでおり、植物性製品も多く見られるようになりましたが、製造コストが高くつくため、値段も高価なものが多く、あまり実用的ではありませんでした。トレ食のセルロース技術は、連続式処理試作機により、セルロースをラボレベルでの分解抽出条件をそのままに、低コスト抑えられるため、安く沢山作ることが可能です。地球の環境や未来のために、
世界中で使われている石油由来のプラスチック製品を、植物由来のセルロース製品に変えていく
こちらを目標に研究や開発に日々励んでおります。目標達成への取り組みの第一歩として、
【毎日大量に捨てられているトマトの葉や茎から作った、植木鉢】
【放置竹林などに貢献が出来る竹の端材から作った、カトラリーセットとコップ】日常やアウトドアで使えるライフグッズを、Makuakeにて応援購入サービスを通じて掲載を開始いたしました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75323/2/75323-2-71aa0dc83760ff3aa341d8539dce8288-1230x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]トマトの葉や茎から作った植木鉢と、竹の端材から作ったカトラリーセットとコップ

地球の未来と福島県の復興のために。トレ食が取り組む理由

会社の設立メンバーが全員地方出身者ということもあり、福島県の復興のために、南相馬市で事業を成功させようという想いがあります。
福島県内の農家などから、野菜や植物の廃材を購入、地域での雇用を促進することで、第一次産業の応援や持続可能な社会づくりを目指しています。独自の分解技術を活かして、セルロース以外に分解された成分についても、動物や魚の飼料、肥料、バイオエタノールなどにも活用できるように研究に取り組んでおります。
将来的には、捨てられてしまう食材などから別の食品を作り、食べられないものから食べられる部分を分解して抽出し、食料として利用することが期待されます。トレ食の技術がプラスチックの代替品や、脱炭素社会への貢献など、様々な分野で活躍できるという取り組みを、南相馬市から発信して活動することで、福島県の復興や地域の活性化を応援しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75323/2/75323-2-0460a976ae8a6a07e2f458b3d7ddbab1-1230x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75323/2/75323-2-f70e2ec8d155b5fbbd761ed2055e6587-1230x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「捨てられるものから、価値のあるものへ」
 Makuake応援購入サービスは2023年12月27日開始


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75323/2/75323-2-e38261b3fa146625da3d324a2e5e5104-1230x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]竹のカトラリーセット[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75323/2/75323-2-f7870409f31f4a5c2d7e4b627f934431-1230x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]トマト葉の植木鉢

Makuake応援購入サービス概要


期間:2023年12月27日(水)14:00 〜 2024年3月24日(日)18:00
リターン品内容:トマトの葉の植木鉢 ・ 竹の端材のカトラリーセットとコップ
応援金使用目的:研究開発・製品開発 等サービス詳細・応援はこちらから:
https://www.makuake.com/project/toresyoku/



【会社概要】

会社名:トレ食株式会社
所在地:福島県南相馬市原町区西町3-461-1
代表: 沖村 智
設立: 2018年6月
事業内容: 分解技術を活用した、原料の製造、開発、販売、機械テスト、受託加工
コーポレートサイト:https://syokulabo.jp/
オンラインショップ:https://sdgs.toresyoku.shop/
Instagram:@toresyoku_sdgs

PR TIMES

「トマト」をもっと詳しく

「トマト」のニュース

「トマト」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ