NASAを支えた“天才”、数式を見るたび冷や汗!? タラジ・P・ヘンソンが告白『ドリーム』

2018年2月3日(土)14時15分 シネマカフェ

『ドリーム』 (C)2016Twentieth Century Fox

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全米で『ラ・ラ・ランド』を超える特大ヒットを記録し、日本でも働く女性たちを中心に圧倒的支持を得て話題となった映画『ドリーム』。このほど、本日2月2日(金)のブルーレイ&DVDリリースに合わせ、映画やドラマで大活躍中の本作主演タラジ・P・ヘンソンのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。



本作は2017年度・第89回アカデミー賞で作品賞をはじめ3部門にノミネートを果たした、NASAの歴史的偉業を支えた女性たちの奮闘を描いた痛快作。実在のヒロインたちを描いた感動のストーリーは全米興収チャートで驚異の11週連続トップテン入り。オスカー女優オクタヴィア・スペンサーや、昨年度『ムーンライト』でオスカーに輝いたマハーシャラ・アリ、同じく『ムーンライト』に出演していたシンガーのジャネール・モネイなど旬な俳優たちに、名優ケビン・コスナーほか実力派俳優たちの豪華競演が実現している。


そして、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でオスカーにノミネートされ、「Empire/エンパイア 成功の代償」「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット」などの海外ドラマでも知られるタラジは、本作の主人公で天才数学者のキャサリンを演じている。キャサリンは様々な差別を受けながらも、その圧倒的な数学力を発揮し、NASAを支えるかけがえのない一員になっていく。


今回の映像でタラジは「選ばれて光栄だった。この役は絶対に演じなきゃと思ったの」と語っており、本作に並々ならぬ心意気で臨んだことを明かしている。また、本作で音楽に携わったファレル・ウィリアムスは「タラジは魔法のように感情表現するんだ。たった2秒で別世界へ飛んでいく」とその演技を賞賛。

さらにタラジは「喜んでたけど、だんだん怖くなった。私は数学や科学には疎い。だから数式を見るたび汗をかいたわ」と明かし、「跳ばなきゃならないハードルだった。数字や方程式を何とか覚えたわ」と茶目っ気たっぷりに笑い、この役柄ならではの悩みがあったことも吐露。そんなタラジの演技をぜひ確かめてみてほしい。


『ドリーム』は先行デジタル配信中、ブルーレイ&DVD発売中・レンタル中。

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