谷繁元信&吉見一起、“一番気になる新人投手”が一致 ボールに「品がある」

2024年2月5日(月)17時30分 マイナビニュース

野球日本代表「侍ジャパン」の吉見一起投手コーチが1月29日、YouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』で公開された動画「【覚醒】侍J・吉見投手コーチに聞く…2024年大注目の投手。」に出演。“一番気になる新人投手”を明かした。
○■吉見一起氏&谷繁元信氏が注目する新人投手
谷繁元信氏から「今年入った新人の中で、一番気になるピッチャーは誰?」と聞かれ、吉見氏は「青山学院の常廣」と即答。これに「一緒!」とうれしそうな表情を浮かべる谷繁氏に対し、吉見氏は「東都の開幕戦が名古屋球場だったので、観に行ったんですよ」といい、「彼が投げてる姿を見て、速いだけじゃなくて、なんて言うのかな……品があるというか(笑)」と自身の印象を言葉にする。
すると、谷繁氏もこの印象に同意しながら、「俺、岸みたいな感じ(だと思った)」と返答。吉見氏は「そう! 森下、岸みたいだと思って。雰囲気も。速いだけっていうピッチャーはいっぱいいると思うんですけど、ボールに上品さがある。これはどう伝えたらいいか分からないんですけど、見たら、『あっ、ちょっと違うな』ってなる。『ちょっとレベル違うのかな』って」としみじみと語ると、谷繁氏は「(ボールに)品がある。分かる分かる(笑)」と吉見氏が言わんとすることを汲み取っていた。
さらに、谷繁氏が「俺、左は武内だね」と明かすと、吉見氏も「一緒です!」と共感。吉見氏が「東洋のピッチャー(細野晴希)が騒がれてましたけど、ちょっと荒れるのかなと。まとまっているのは武内くんかな」と持論を述べていた。
【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。YouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』では、現役&OB野球選手との対談動画のほか、異種スポーツのレジェンドなどジャンル違いのゲストとの対談動画も人気を博している。

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