横浜流星、久々再会の深田恭子とハグ! 吉沢亮&神木隆之介も登場の第44回エランドール賞授賞式

2020年2月6日(木)23時10分 シネマカフェ

2020年第44回エランドール賞授賞式

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日本映画テレビプロデューサー協会が選定する「2020年エランドール賞」の授賞式が2月6日(木)、都内で行われ、将来有望な新人俳優に贈られる「新人賞・TVガイド賞」に輝いた神木隆之介安藤サクラ横浜流星清原果耶吉沢亮、橋本環奈が出席した。


神木隆之介「表現者として、たくさんの役に挑戦」


「いろいろな作品に出演させていただき、全力を尽くしてくださったスタッフや出演者、家族、同じ方向を向いて歩んでいるマネージャーたち、そして作品を観てくださる方々。皆様に感謝でいっぱいです。これからも表現者として、たくさんの役に挑戦して、皆様に感動をお届けできるような表現者、そして、そういう人間になりたいです。帰ったらすぐお風呂入って。風邪を引かないように、お互い気を付けましょう」


授賞式には神木さんが出演した「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の脚本・宮藤官九郎が駆けつけ、「架空の人物を演じてもらい、いろいろ決まってない部分もあったが、神木くんのお芝居を見て(役柄を)膨らませることができた」。そして、「神木くんが80歳になったら、一緒に『やすらぎの郷』みたいなドラマをやりましょうか!」とさらなるタッグに意欲を燃やしていた。

安藤サクラ「子育てをしながら『まんぷく』とともに」


「すてきな賞をありがとうございます。(『まんぷく』について)まず三十路で子持ちというリスキーな私をヒロインに選んでくださったスタッフの皆様に感謝します。1年間大阪に住んで、子育てをしながら『まんぷく』とともに生活しましたが、その1年が私と家族の人生を豊かにしてくれました。これから大阪の居酒屋で、みんな一緒にお祝いしたいです(笑)。新人という気持ちを忘れず、これからもがんばっていきたいです」


授賞式には「まんぷく」の脚本を手がけた福田靖氏が来場し、「安藤サクラさんという、すてきな女優さんを『まんぷく』を通して、日本中の皆さんに知っていただけたことは間違いない! 書いていて、楽しかったです。安藤さんと一緒に仕事ができたことは幸せな時間でした」と受賞を祝福した。

横浜流星「誠心誠意役と向き合って、いい作品を届けていけるように」


「昨年は本当にたくさんの作品や、すてきな方々と出会え、皆さんのおかげでこの賞をいただけたと思っています。まだまだ未熟者ですが、誠心誠意役と向き合って、いい作品を届けていけるよう精進します」

「初めて恋をした日に読む話」で共演した深田恭子が駆けつけると、会場はあの2ショット再現に、この日一番の大歓声! さらに2人がハグを交わすと、大きなどよめきと祝福の拍手が沸き起こった。


深田さんは「役にストイックにのめり込む流星くんがまぶしくて。いろんな作品で頑張る姿に、『入り込みすぎちゃって大丈夫かな?』と心配していたんですけど、そんな心配も要らないくらい立派に活躍しているので、いまは陰ながら応援しています。また一緒にお仕事できる機会があったらうれしいです」と話していた。

清原果耶「どこかの誰かに届くような作品を作っていきたい」


「この賞をいただくことができたのはスタッフ、キャストの皆さんが支えてくださったからだと感じています。(1月30日に)18歳になりました。これからも、どこかの誰かに届くような作品を作っていきたいと思います」


授賞式には「なつぞら」で共演した岡田将生が花束を手に登場し、「受賞おめでとうございます。『なつぞら』で兄妹役を演じさせていただいたので、兄としてうれしくて、この場にいます。演出側の思惑もあり(笑)、なかなか千遥には会えなくて、その分、会いたくて会いたくて演じていました。おめでとうございます!」と“妹”の栄誉を我がことのように喜んでいた。

吉沢亮「吉沢亮の“出ている作品なら、観てみたいな”と思ってもらえるような役者に」


「普段から賞をもらおうと思って、仕事しているわけじゃないですが、こうして評価していただけた“証”をもらえるのは、役者としての喜びだと噛みしめております。もっともっと皆さんにワクワクを届けられるような、“吉沢亮の出ている作品なら、観てみたいな”と思ってもらえるような、そんな役者になりたいと思います」


授賞式には「なつぞら」の脚本を手がけた大森寿美男が駆けつけたほか、なつ役の広瀬すずからのビデオメッセージも。吉沢さんは「すずちゃん、ありがとう!」と笑顔で応え、「広瀬さんが“なっちゃん”じゃなければ、こんな賞はいただけなかった。大森先生の脚本の力にも、たくさん支えていただけたなと思います」と感謝を示していた。

橋本環奈「幼少期から支えてくれた両親に心から感謝」


「名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。一緒に作品を作ってくださった皆さん、そして幼少期から支えてくれた両親に心から感謝したいです。私が初めて出演させていただいた映画が、2011年に公開された『奇跡』でした。右も左もわからない中、あのとき、女優としてやっていきたいと思いました。刺激をいただき、いまの私が形成された、ここに立つ出発点だと思っています。今後も、無我夢中で作品作りに邁進していきたいです」


授賞式には『奇跡』を手がけた是枝裕和監督がお祝いに駆けつけ、「初めて会ったのは、環奈が小学生のとき。今と変わらず、心の中におっさんがいて(笑)。『絶対に成功するから、がんばりな』と言ったのを覚えていますが、自分の目は正しかったですね。環奈については、なんの心配もしていません。おめでとうございます」と全幅の信頼を寄せていた。

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