粗品、“最悪の忘れ物”をした日を思い出し「泣きそうになってきた…」

2025年2月15日(土)17時4分 マイナビニュース


お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が11日、Spotifyのポッドキャスト番組『あのと粗品の電電電話』に出演。“最悪の忘れ物”をした日のエピソードを明かした。
○「絶対に持ってきて」「それを忘れました…」
年末に千葉・幕張メッセで開催された年越し音楽フェス「カウントダウン・ジャパン 24/25」。12月28日には、あのがano名義で出演していたため、招待チケットをもらっていたそう。しかし、あのからチケットを渡された際に、「これがなかったら入れないから、絶対に持ってきて」と注意されていたというが、粗品は、「それを忘れました……」と告白。自宅から会場までタクシーで向かっている道中に気づき、慌てて自宅に戻ったことを明かした。
タクシーで自宅まで引き返し、チケットを持って再び会場に向かったという粗品は、「もう泣きそうやった。道も混んでたしな。でも、最後の一曲でも観れたらいいなと思っててん」と語りつつ、「運転手さんがヤバくて、降ろしてくれんくて。グルグル同じところ回って……」と吐露。会場の入口がわからず、「適当に降ろしてもらった」ところ、受付もステージも「めっちゃ遠かった」と言い、「半泣きで走って。こっちでもない! こっちでもない! とか言って」と振り返った。
全速力でステージに向かった粗品だったが、途中であののファン数人とすれ違い、一気に諦めモードに。案の定、ステージ上では次の出演者がリハーサルを行っており、「悲しすぎて……。俺が悪いねんけど」とつぶやくと、あのは、「一曲も間に合わずか。まあ、しゃーないよ」とフォロー。その日はあのの出演後に、Creepy NutsやVaundyらも控えていたが、粗品はあまりのショックで、「観ずに帰った」と明かし、あのは、「観ろよ! それは」と苦笑いでツッコんでいた。
一方、チケットを忘れるという大失態に、「やると思ったから、事前にめっちゃ言ったのよ」と呆れた様子のあの。「最悪やったわ〜」「泣きそうになってきた。悲しい……」とショックから立ち直れない粗品に、「ほらな〜って思ったし、言ったやん! って思ったし。お前はお前のせいで、こういうことを招いてるんだけど」とチクリ。粗品は、「言ってること聞いたから、玄関の一番わかりやすいところに置いててん。これは、ただの失念や」と弁解していた。
【編集部MEMO】
『あのと粗品の電電電話』は、あのがMC、粗品がアシスタントとして“猫のササキ”の声で出演する音楽番組『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京)のポッドキャスト番組。あのと粗品がプライベートや仕事の裏話など、台本なしで電話雑談を繰り広げる。毎週火曜18時頃配信。

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