デヴィッド・ベッカムがBOSSの下着広告のために我慢したものとは？

BOSSのアンダーウェアキャンペーン「BOSS ONE BODYWEAR」の顔に就任した元サッカー選手のデヴィッド・ベッカム。広告ではスーツを脱ぎ捨てて、見事な腹筋を披露しているが、そのために少なくない犠牲を払ったそうだ。

　MailOnelineによると、デヴィッドがこの度映像コンテンツ見本市MIP Londonで、Netflixの最高制作責任者ベラ・バジャリアと対談。BOSSとのコラボについて、「実は僕のチームには、下着にはならないと言って、BOSSと契約したんだ。それなのに、BOSSの担当者がとても感じ良く（下着姿になるよう）言ってきて、プレッシャーを感じてしまった僕は同意してしまった。それ以来、14週間トレーニングをしました。食とワインを愛しているのに、14週も我慢して頑張りましたよ」と明かしたそうだ。

　これまでも、カルバン・クラインや、H＆Mとのコラボライン「David Beckham Bodywear」で、下着モデルを経験しているデヴィッドは、今年1月に「BOSS ONE Bodywear」のキャンペーンで顔を務めることを発表し、10年ぶりの下着モデルになったことが注目を集めている。自身のインスタグラムでも、黒い下着姿をシェアし「自分自身のボスになれ」とキャプションを付けていた。

　なおデヴィッドは、この5月に50歳の誕生日を迎える。彼自身は盛大なパーティに興味がないと言うが、妻ヴィクトリアの計画は違うそうだ。「家族の中で、僕の50歳の誕生日パーティについて話し合われているけれど、正直なところ、僕は友達や家族と一緒にディナーをしたいだけだと思っています」とコメント。「食事が好きだし、ワインも好き。皆で集まって僕らだけで楽しみたい。だけど妻は、僕が望まないことを計画してると思う。僕にはどうしようもないよ」と続けた。

引用：「David Beckham」インスタグラム（＠davidbeckham）