『日本一の最低男』香取慎吾&須賀健太、23年ぶりの共演に視聴者歓喜! X「子役が子持ち役に……」「感慨深い」

2025年3月3日(月)17時30分 All About

2月27日に放送されたドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第8話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:フジテレビ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』公式Webサイト)

香取慎吾さんが主演するドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)。2月27日に放送された第8話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。

第8話のあらすじ

「ふれあい冬祭り」を一緒に復活させた同級生・剣持武流(田中美央)や商店街青年部の宮島誠(須賀健太)から、小学校近くの学童が突然閉鎖されたと相談を受けた大森一平(香取慎吾)は、“一票の積み重ね”のため、次の学童が決まるまでの間、ボランティアで3人の子どもたちを預かることに。正助(志尊淳)も保育士の仕事を調整して協力します。
預かる側も預ける側も無理をしなければ成り立たない現状を目の当たりにした一平は、社会の仕組みから変えなければと奮起。区長(堺正章)に嘆願書を提出しに行くもすげなく返され、今困っている人たちはどうすればよいのかと訴えます。
一方、正助は子どもたちのために自分が今できることをしたいと語り、正式に民間の学童保育をやろうと決意。一平には政治家になって社会の仕組みを変えてほしいという正助の言葉にうなずいた一平は、大森家で学童を開こうと提案します。
そんな中、区長から呼び出された一平は、再開発事業の予定地に自分たちが暮らす家や商店街が含まれていることを聞かされます。さらに、再開発事業の反対派を説得するよう使命を受けて——。

香取慎吾&須賀健太、23年ぶりの共演が「感慨深い」

商店街青年部の宮島役で登場した須賀健太さんと香取慎吾さんは、『人にやさしく』(2002年、フジテレビ系)以来、実に23年ぶりの共演。さらに、一平たちに子どもを預ける母親役として登場した星野真里さんも『人にやさしく』に出演しており、視聴者の間で大きな話題に。
X(旧Twitter)では、「慎吾ちゃんと須賀健太くん、やっぱりエモい」「『人にやさしく』キャスト共演回、熱かった!」「あんなに小さかった須賀健太くんが、こんなに大きくなって……感慨深い」「須賀健太くん、子役だったのに子持ちの役をするようになって慎吾くんと共演なんて。泣いちゃう」「この先、松岡充さんや加藤浩次さんも出たりしないのかなぁ〜?」などのコメントが続出しています。

一平×正助、バディ感の高まりに「グッときた」

また、回を追うごとに信頼関係を深めていく一平と正助が2人きりで語り合うシーンも話題に。いつも人のためを思って動くことの多かった正助が、「自分のためにやりたい」と学童保育をやると決意し、一平があたたかいまなざしで受け止める様子に、「正助の純粋さと一平の包容力を感じた」「一平と正助のバディ感」「グッときた」などのコメントが寄せられています。
正助、ひまり(増田梨沙)、朝陽(千葉惣二朗)が一平に対して政治家応援モードに入る中、第9話からはいよいよ選挙編に突入。区長から区役所の移転に伴う再開発計画への協力を求められるが、自分が暮らす家や商店街も含まれており困惑する一平。納得できてから受けるため、一平は賛成派の地権者たちが集まる集会に出席するが……。
予告では一平が反対派の抗議に対して説得にあたる中、彼を庇った正助に危機が訪れる様子も。一平が愛着を持ち始めた“まち”や商店街のために選挙をどう戦っていくのか、最終回まで目が離せません。
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
(文:地子給 奈穂)

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