佐久間宣行氏、高比良くるま不在『ニーチェ』出演裏話「これで断るのも…」
2025年3月6日(木)17時6分 マイナビニュース
テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が5日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演。テレビ朝日系の深夜バラエティ番組『ひっかかりニーチェ』に言及した。
○『ニーチェ』公式X「佐久間さんがまさかの降臨」
永野、令和ロマン・高比良くるま、三谷紬アナウンサーの3人が出演する同番組。高比良がオンラインカジノ問題で活動休止して以降は、ダウ90000の蓮見翔が代役として出演している。番組公式Xでは、9日に放送される1時間スペシャルについて、「佐久間さんがまさかの降臨」と告知。「このタイミングで1時間SP」「ちなみに騒動前からやることは決まっていた!!」とつづっている。
「今年入ってすぐぐらいのときにオファーいただいて」と語った佐久間氏は、「令和ロマンには『あちこちオードリー』にも来てもらったばっかだったし、いくつか仕事してるから」「永野さんはYouTubeで絡んでてトークしてるわけ。だから、話すことあるかな?と思ったんだけど。くるまがいるんだったらと思って、受けたんですよ」と出演を決めた理由を告白。しかし、収録の3日前に、高比良が活動休止になり、「(発表の)2時間後ぐらいですよ。“特番の枠はありますんで、出ていただけませんか?”って言われて」と苦笑しながら振り返った。
「これで断るのもおかしいから」と思い、収録に挑んだという佐久間氏。元々、高比良とのトークを想定していたため、「いないから、マジ永野さんにダルがらみされた(笑)」とこぼし、「4人でガチンコでしゃべるだけじゃない? だから、永野さんにあおられ続けるわけよ。そうなると、こっちもムカついてくるからさ」と吐露。「蓮見くんもエンジンかかった状態で来たから、後半あんまり覚えてないのよ。言っちゃいけないことを、たくさん言った気もするし、ギリギリセーフだった気もするし」と白熱した収録だったことを回顧した。
さらに、佐久間氏は、「序盤、どこまで使われてるかわかんないけど……」と前置きしながら、「くるまの悪口からはじまって(笑)」とぶっちゃける場面も。「ちょっと判断がつかないです。みなさんの評判を見て、今後は観ないでくださいって言うか、どっちかなんですけど」と放送内容にヤキモキしながら、「まあ、面白い収録でしたよ」とアピールして締めくくった。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。
【編集部MEMO】
『オールナイトニッポン』は、ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送されていラジオ番組。通称『オールナイト』『ANN』。『オールナイトニッポン0(ZERO)』、『オールナイトニッポンGOLD』、『オールナイトニッポンX』など、『オールナイトニッポン』ブランドで多くの番組が放送されている。