10年ぶり続編『iCarly（iカーリー）』、水樹奈々＆阪口周平が吹替声優続投決定！　吹替版クリップ解禁

今春配信開始となるリブート版 『iCarly（iカーリー）』（Paramount+）の吹き替え声優として、カーリー役で水樹奈々、スペンサー役で阪口周平の続投が決定。併せて、大人になったカーリーとフレディ、スペンサーの3人がかつての大人気インターネット番組『iCarly』を復活させる様子を映し出した吹き替え版本編クリップが解禁となった。

　オリジナル版の『iCarly（iカーリー）』は、世界120以上の国と地域で放送され、「ニコロデオン　キッズ・チョイス・アワード」でテレビ番組賞を3年連続受賞した大ヒット海外ドラマ。日本でも、2010年にNHK Eテレで全シーズン放送後、間髪を入れずにアンコール放送が行われるほどの絶大な人気を誇った。本作はその10年後を舞台とした続編。

　オリジナル版で主人公カーリー（ミランダ・コスグローブ）の吹き替えを担当した水樹奈々と、カーリーの兄・スペンサー（ジェリー・トレイナー）の吹き替えを担当した阪口周平が、リブート版でも同役の吹き替え声優として続投。

　カーリー役を担当する水樹は「まさかまさか！　再びカーリーを演じる機会に恵まれるなんて！　しかも、大人カーリー!!　大好きな作品の、その後を見られることが本当に嬉しいです！」と喜びを明かした。また、「フレディとスペンサーとのやり取りは、変わらない軽妙さと大人になったからこその過激さも加わり、更にパワーアップ！　スペンサーはお金持ちになっても、芸術が爆発してます（笑） 新キャラクター達もかなりエッジが効いていて、カーリー達の新たな一面が垣間見えたり…。当時と変わらずパワフルに演じられているキャスト陣から沢山の笑いのエネルギーをいただき、日本語吹替チームも全力で演じさせていただきました。みなさんぜひ、どちらも楽しんでいただけるとうれしいです！」とコメントを寄せた。

　スペンサー役の阪口は「iCarlyが帰ってきた！　10年ぶりに見たカーリーたちはちょっと大人に｡ストーリーもちょっぴり大人チックに｡当時のファンのみんなも10年ぶん大人になってるのに､スペンサーは良くも悪くもそのまんま｡オトナコドモは10年経ってもオトナコドモでした｡そんな新生 iCarlyと、変わらないスペンサーをお楽しみに！」とコメントを寄せた。

　吹き替え版クリップには、大人になったカーリーとフレディ、スペンサーがかつての大人気インターネット番組『iCarly』を復活させる様子が映し出されている。共に番組のホストをしていた親友のサムが“自分の幸せを追求するため”にバイカーギャングに加入してシアトルを離れているため、カーリーはフレディとスペンサーの協力を得ながら単独MCを務めることに。3人が撮影スタジオとして使っていたマンションの一室を訪れると、番組の撮影に使用していた懐かしの小道具の数々が。“元祖インフルエンサー”のカーリーは、かつての大人気番組を復活させることができるのか？

　リブート版『iCarly（iカーリー）』は、Paramount＋にて今春独占配信開始。