ハルコ(大地真央)&いづみ(松本まりか)、財閥のお家騒動に巻き込まれ…『最高のオバハン中島ハルコ』
2025年3月8日(土)9時26分 マイナビニュース
東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ〜マダム・イン・ちょこっとだけバンコク〜』(毎週土曜23:40〜)の第10話が、きょう8日に放送される。
第10話のキーワードは「財閥のお家騒動」。「財閥」とは、財界に勢力のある大資本家、大企業家の一族一門のこと。世界的に「ロスチャイルド財閥」(イギリス)、「ロックフェラー財閥」(アメリカ)などが有名で、2024年にフォーブスが発表した「保有資産額100億ドル以上の富裕一族のランキング(アメリカ)」によると、1位はウォルマートの創業者一族「ウォルトン家」の2670億ドル(約40兆円)だという。
そんな莫大な資産を持つ財閥は、時として、醜いお家騒動に発展することも。韓国では、“ドラマよりドラマチック”な財閥の骨肉の争いが今でも繰り広げられている。
第10話では、ラン(GEE SUTTHIRAK)の父が会長を務めるタイの財閥・ターラー・グループにお家騒動が勃発。ランとともにハルコ(大地真央)といづみ(松本まりか)も巻き込まれていく…。
○■第10話ストーリー
ついにラン(GEE SUTTHIRAK)が父に龍(堀海登)との関係をカミングアウトすることに。ところが、ランの父が会長を務めるタイの財閥・ターラー・グループに乗っ取りの危機が訪れる。
ランの友人でターラー・グループのジュン(Keita Arai)はハルコ(大地真央)にしばらく静観してほしいと伝える。
ランを救うべく、動き出すジュン。ハルコは自分が進めようとしていた美容ビジネスが巻き込まれなくて良かったとまるで他人事で…。
一方、いづみ(松本まりか)はランのことを心配していた。そんな中、愛知県のとある味噌煮込みうどん屋に顔を出すハルコといづみ。そこで、熊咲(草野イニ)とマリリン(星野奈緒)から、両親のことで相談を受けるが、その流れでなぜかいづみは茨城県に派遣される。
その頃、ランは従妹のナッツ(PRANEE MEECHAMNAN)に会いに来ていた。どうやら乗っ取りの裏にはナッツがいるようなのだ。頭を下げてグループを救ってほしいというランに、ナッツは高飛車に土下座しろと迫り…。
ランを心配するのはいづみだけではなかった。恋人の龍も気が気ではない。そんな龍をカンボジアに派遣するハルコ。そこにはアジア最大の資産家・フェレット(Tep Rindaro)がいると言うが…。
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