山崎武司、中日育成のロドリゲスへの率直な印象「ツーベースとか打ってるんですけど…」

2024年3月9日(土)17時30分 マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の山崎武司氏が4日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『ドラキャンプ視察報告 野手編』」に出演。中日のクリスチャン・ロドリゲスについて語った。
○山崎武司氏のロドリゲスに対する印象は?
中日の二遊間についてトークするなか、山本昌氏が「今、一番名前が聞こえてくるのはロドリゲスでしょ?」と言及したことで、育成契約で加入したクリスチャン・ロドリゲスの話題に。
キューバ出身で、今年22歳のロドリゲス。2月17日に行われたDeNA戦で3打数2二塁打1打点と活躍したほか、守備でも好守や強肩を見せているが、山本氏の「僕ね、あんまり注目してなくて」「バッティングは正直どうなの?」という問いに対し、山崎氏は「結果残してツーベースとか打ってるんですけど、非力っちゃ非力なんですよ。めちゃくちゃ細いんで。脚も長いし、ディフェンス能力がすごく高くて」と率直な印象を打ち明ける。
しかし、「開幕までの支配下はほぼ決定?」という山本氏の質問には、山崎氏は「あると思います」と即答しつつ、「で、石川昂弥がちょっと遅れてるでしょ? 石川昂弥が遅れたら、カリステをサードに使って、ロドリゲスをショートっていう。これもありだと思うんですよ。ビシエドが日本人枠になったから、外国人枠も関係なくなるでしょ? そういうことがあるから、使えちゃうんですよね」と持論を述べていた。
【編集部MEMO】
YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開中の「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話」。プロ野球生活32年50歳まで現役を続けた山本昌氏と、プロ野球生活27年でセパ両リーグの本塁打王に輝いた山崎武司氏が、プロ野球にまつわる(秘)エピソードを披露している。「やまやま話」は動画情報配信サービス「ロキポ」でも配信中。

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