山崎武司、中日で仕上がりが不安な投手明かす「試合で見ていて…」

2024年3月15日(金)19時30分 マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の山崎武司氏が11日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『ドラキャンプ視察報告 投手編』」に出演。中日の投手陣で仕上がりが不安だという選手について語った。
○全体的に見れば素晴らしい投手陣
同チャンネルでは今回、中日の投手陣についてトーク。その中で、山崎氏が「全体的に見れば素晴らしい投手陣なんですけど、試合で見ていて内容が抜群に悪かったのは宏斗なんですよ」と、高橋宏斗に言及する。
プロ3年目の2023年シーズンは25試合に先発登板し、防御率2.53、7勝11敗という成績を残した高橋。今シーズンのさらなる飛躍を期待されている状況だが、キャンプで見た率直な印象として、山崎氏は「もうめっちゃくちゃ悪かったんですよ」と打ち明ける。そして、「前にバックネット裏で見てた時に、ピッチャーのことって詳しいことはわかんないじゃないですか、僕らバッター陣は」と前置きしながら、「宏斗が投げた時に、全部指から右側に出て行っちゃうんですよ」「腕の振りと逆の方向にボールがいって、ちょっと抜け気味だったんですよ」と振り返った。
これを受けて、山本氏は「説明させていただくとですね、もともと去年の秋から振り遅れてるの、腕が。去年からそれに取り組んでいたんだけど。また、自主トレでスーパークイック、山本(由伸)くんの真似をしてた」と解説しつつ、「その分さらに時間がなくなっちゃったんじゃないかな」「しっかり足を上げて、それでも少し振り遅れが多かったの。それを去年の秋に修正しようとして、またノーステップのようなフォームになって、ちょっとはやくなっちゃったんじゃないかな」と分析していた。
【編集部MEMO】
YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開中の「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話」。プロ野球生活32年50歳まで現役を続けた山本昌氏と、プロ野球生活27年でセパ両リーグの本塁打王に輝いた山崎武司氏が、プロ野球にまつわる(秘)エピソードを披露している。「やまやま話」は動画情報配信サービス「ロキポ」でも配信中。

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