仲里依紗、Uber Eatsヘビーユーザーで「誰かに履歴を見られてもいいような生活を」
2025年3月12日(水)11時0分 マイナビニュース
俳優の中尾明慶、女優の仲里依紗が11日、都内で行われた『Uber Eats新CM発表会「春の特別授業」スペシャルイベント』に登場した。
Uber Eats Japanは、中尾明慶と仲里依紗を起用したTVCM「やっぱり Uber Eats で、いーんじゃない?」の新作『リス篇』と『花粉篇』を、3月12日から放映をスタート。1月に発表した『重ね着篇』に続く今年第2・3弾となる今回は、一度はUber Eatsを使おうとするものの、やっぱり外に食べに行こうとする中尾と仲里が予想外のハプニングに巻き込まれる姿をコミカルに描く。
放映開始を翌日に控えたこの日は、中尾と仲が登場してCMを初めてお披露目。新CMについて中尾は「リス篇は実際にリスも来てくれて楽しみでしたが、この夫婦はまぁ〜学ばない(笑)。僕は坂道を転がったりしているので、あの時から『Uber Eatsにしとけば?』と思っていますが、何故か外に出ますよね。この夫婦は学ばないという『リス篇』でしたね(笑)」と苦笑いを浮かべ、妻の仲も「ハプニングを楽しんでいるぐらい(笑)。中々あんなハプニングに遭遇しませんが、『リス篇』では子役の方がリスのぬいぐるみを11体集めたりみんなで遊んだりして楽しい現場でした」と振り返った。
中尾と仲夫妻が出演しているUber EatsのCMシリーズは、どれも最後に中尾がハプニングに巻き込まれる。それについて中尾は「最後に巻き込まれるの俺じゃん! そろそろ逆のパターンも欲しいんですけどね」と明かした。今回のCMでは最後に中尾がリスに追われてプールに落ちるシーンがあり、仲は「待ちが多かったです。プールの入り待ち(笑)。私は平和に暖かい部屋で待っていました。20テイクぐらいリスに追われていて1時間待ちましたよ」と撮影秘話を話すと、中尾が「これ、平等じゃない気がする!」と不機嫌も「リスに追われるオーディションに合格しました(笑)。毎回色んなテイクを重ねて色んなバージョンを撮りますが、出来上がるまで本当にわからないんです。果たしてどれが使われるのかという感じなので、すごく楽しいですね」と前向きだった。
2人は、プライベートでもUber Eatsのユーザー。中尾が「ちょうど昨日お互いの(利用した)履歴の見せあいっこをしました。そしたら一緒に住んでいるとは思えないぐらい頼んだのがバッラバラ(笑)。僕は割と男飯の牛丼や丼、ラーメンを頼みますが、(妻の仲は)見たことないお店や漢字8文字ぐらいのお店で頼んでたりするよね? 女優さんの履歴でしたよ。悔しいけど」と明かすと、仲は「いつ誰かに履歴を見られてもいいような生活を送っています」とニッコリ。
また、妻の家事の煩わしさを解消するためにもUber Eatsを利用するという中尾は「ウチの妻は働いていますから、自分でやらなければいけないことがあったら大変になって時間に追われると家庭内の空気もおかしくなるんです。だったらもうUber Eatsで家庭内の空気が良くなった方がいいなと思うんですよ」と提言。続けて仲は「私は料理中でももう1品欲しくて冷蔵庫にない時に、Uber Eatsを利用します。スーパーもデリバリーしてくれるので、それを使って買い忘れも防げる感じですね。そこから買いに行ったら時間がなくなりますから」とかなりのヘビーユーザーで、「去年どれだけお得になったか調べたら、恐ろしい額になっていました。初任給以上のお金がお得になって(笑)。私、どれだけ頼んでいたの? って話ですけど、人生の中でUber Eatsを待っている時間に色んなことができるので、その時間はお得になりました」と満足そうだった。