松坂大輔、西武キャンプで感じた“今と昔の違い”「びっくりしましたね」

2024年3月13日(水)19時30分 マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の松坂大輔氏が8日、YouTubeチャンネル『松坂大輔 official YouTube』で公開された動画「【獅子の誇り】松坂大輔が語る高橋光成が山本由伸に劣らぬ理由とは!? 甲斐野にポジションを奪われたベテラン投手を豊田コーチ激白【西武・豊田清投手コーチコラボ】」に出演。西武のキャンプを見て感じた、自身の現役時との違いを語った。
○選手の仕上がりの早さに驚き
同チャンネルでは今回、西武の豊田清投手コーチをゲストに迎えたトーク企画を実施。キャンプの感想を聞かれ、豊田コーチは「昨年から1クール、他球団より遅くスタートするというスタイルに変えてきて、今年2年目になるんですけど」と説明したうえで、「去年のシーズンが終わって、自分の取り組みを明確にして、これをやってくるという時間がすごくあって、責任感を持ってきてくれている感じがするんですよね」と選手たちを評価。そして、「昔みたいに『肩が出来てません』ってことはまったくなくて、しっかり出来上がってきている。逆に『抑えてくれ』って思いながら、このキャンプをスタートした感じですね」と明かした。
すると、松坂氏も「ベテランはそんなことないと思うんですけど、昨日、今日とブルペンを見せてもらって、みんなの仕上がりの早さにびっくりしましたね。ほとんどのピッチャーは実戦練習に入ってもいいんじゃないかっていうぐらいボールがいってるので」と自身の印象を告白。
さらに、「キャンプの目的が変わりましたね。僕がライオンズに入ったときの先輩たちを見ていてもそうですし、話を聞いててもそうなんですけど」と前置きしながら、「自主トレはキャンプに入るまでの準備運動までの期間なんですけど、2月1日に実戦で投げられるように仕上げてくるかというと、そんなことはなくて。だいたい2月中旬ぐらいになってくると、(ライブ)BPとか入ってくるので、それに合わせてみんな徐々に上げていくのがほとんどだったんですけど、仕上がりの早さにびっくりしました」と目を丸くしていた。
【編集部MEMO】
横浜高校のエースとして春・夏の甲子園連覇を達成し、プロ入り後は西武ライオンズやボストン・レッドソックスなどで活躍した松坂大輔氏。現役引退後は、テレビ朝日系報道番組『報道ステーション』のスポーツコーナーでキャスターを務めるなど、野球解説者として活躍している。

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