松本まりか、感極まって涙こぼれる「一番笑顔が絶えなかった4カ月でした」
2025年3月15日(土)8時0分 マイナビニュース
東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ〜マダム・イン・ちょこっとだけバンコク〜』(毎週土曜23:40〜)の最終回が、きょう15日に放送される。
○松本まりか、感極まって涙
クランクアップ挨拶でこれまでの撮影を振り返り、感極まって自然と涙がこぼれた松本まりか。「今までの人生で、一番笑顔が絶えなかった4カ月でした。この現場に来ると本当に自然と笑顔になれて、みなさんを本当に心の底から大好きでした。自由に演技させてくれた大地さんをはじめ、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。一点の曇りもなく、本当に楽しい現場でした」と涙で言葉に詰まりながらも感謝を述べ、「またみなさんと一緒に、この作品をやりたいと思っています! じゃあ、また会いましょう!」とハイテンションで締めくくると、近くにいた大地と熱い抱擁を交わし、会場は大きな拍手と感動に包まれた。
○大地真央「また続編がありますよね?」
大きな拍手の中、主演の大地真央は涙ぐみながら「シリーズ3作目となるとスタッフもキャストも家族みたいな気持ちで臨むことができて本当に幸せでした。私はモニターチェックをしません。監督をはじめスタッフのみなさんを信じていますから。心からみなさんに感謝しております。本当にありがとうございました。」と深く頭を下げた。そして最後に「また続編がありますよね?」と茶目っ気のある言葉を残し、会場は笑顔に包まれた。
(C)東海テレビ
【編集部MEMO】
タイの財閥・ターラーグループ存亡の危機の中、ハルコ(大地真央)が美容ビジネスを進めるためタイにやってくる。そこにいたのはラン(GEE SUTTHIRAK)、ランパパ(KITTIPOL KESMANEE)とランの友人・ジュン(Keita Arai)、財閥乗っ取りを企てているランの従妹のナッツ(PRANEE MEECHAMNAN)。いづみ(松本まりか)、若杉(蕨野友也)も見守るなか、ハルコがおもむろに口を開き、壮大な「ハルコ会議」が開幕する。日本・愛知の味噌煮込み屋で若き日のランパパが出会った女性の秘密。タイの財閥御曹司の従妹としてずっと抱えてきた劣等感。愛する人を救いたい日本とタイの男女の思い。すべての点と点が繋がっていくなか、ランの幼なじみ・アイ(KATE CATHREEYA BAUWENS)と、カンボジアで資産家・フェレット(Tep Rindaro)と釣り勝負をしていた龍(堀海登)も巻き込み、ハルコ会議は思わぬ展開に。「私を誰だと思っているの? 美と愛のスーパードクター・中島ハルコよ!」。日本、タイ、カンボジアを股にかける痛快ハルコエンターテインメント、ついに完結。ハルコといづみの友情物語は果たしてどこに行きつくのか!?