村上宗隆、大谷翔平の“膝つきホームラン”後の一言に驚き「あの球が…」

2024年3月19日(火)17時30分 マイナビニュース

東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が15日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「“日本の4番”村上宗隆 大谷翔平の衝撃と『3回意識を失いかけた』WBCの裏側【バッターズバイブル】」に登場。大谷翔平の“膝つきホームラン”を振り返った。
○大谷翔平の“膝つきホームラン”を回想
昨年3月に行われたWBC日本代表の強化試合(阪神タイガース戦)で、2打席連続3ランを放つ大活躍を見せた大谷。3回2死一、二塁で迎えた第2打席で、阪神の先発・才木浩人が投げたフォークを、体勢を崩されながらスタンドインさせる“膝つきホームラン”も大きな話題となった。
今回の動画で、村上はバットを昨年よりも長くしたことを明かしながら、「京セラドームで翔平さんが膝ついて打ったじゃないですか。ああやって打ちたいですね、フォークボールを」「バット長くて、重心がこっち(手元)にあったら絶対に打てないじゃないですか」と、その“膝つきホームラン”に言及。続けて、「(翔平さんが打席から)帰って来てなんて言った分かります? 『あの球が一番飛ぶから』って言ってました(笑)」と、大谷のホームラン後の発言も告白した。
このエピソードを受け、古田敦也氏は「まあたしかに、ちょい泳ぎは飛ぶことあるよね」と理解を示しながらも、「でも、あのセンターやからな。引っ掛け気味で、引っ張るのは分かるけど。2段目やったからな」と、大谷のバッティングは規格外だったと指摘した。
また、村上は「ヤバいっすよね。ライトとかじゃないじゃないですか」とうなずきつつ、「(守備でボールを追いかけないから)僕ほんと『近本(光司)さん何してんの?』と思いましたもん。ネクストバッターズサークルやったんですけど、『近本さん大丈夫か?』と思って。そしたら、(スタンドに)入ってましたよね(笑)」と回想。これには古田氏も思わず「余裕やったもんな(笑)。上のほうやったから」と笑ってしまっていた。
【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。

マイナビニュース

「大谷翔平」をもっと詳しく

「大谷翔平」のニュース

「大谷翔平」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ