『ブギウギ』完結 朝ドラ受け「すごいラスト。鳥肌」 福来スズ子に“感謝の声”相次ぐ「毎朝元気に」

2024年3月29日(金)8時20分 オリコン

連続テレビ小説『ブギウギ』の場面カット(C)NHK

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 俳優・趣里が主演を務める、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の最終回(第126回)が29日に放送され、直後の朝ドラ受けでは、鈴木奈穂子アナウンサーが「すごいラストステージでした。見ていて鳥肌」と感嘆の声を漏らした。

 タイトルにある『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、多くの人を明るく元気にしたいという思いを込められている。戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルとしたヒロイン・鈴子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。大阪の華やかなステージ、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ…。さまざまな舞台が作品を彩り、今作は「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が繰り広げられる。

 最終回は、スズ子(趣里)のさよならコンサートが始まる。客席には懐かしい多くの面々がかけつけている。茨田りつ子(菊地凛子)、愛子(このか)らが見守る中、舞台に登場するスズ子。歌を愛し、家族を愛し、義理と人情に満ち、ズキズキ・ワクワクしながら、多くの人々に歌で勇気を与え続けた歌手・福来スズ子の最後のステージ。照明が落ち、静まる客席。その中で、羽鳥善一(草なぎ剛)のピアノ伴奏が静かにはじまる…というストーリーだった。

 半年間、作品を見守った視聴者からは「最高の朝ドラでした」「もう終わっちゃうなんて淋しい」「スズちゃんには毎朝元気にしてもらいました」「もう明日から歌声を聞けないなんて」「すでにブギウギロスです」「最高の朝ドラヒロインでした!」「趣里ちゃん、半年間お疲れ様でした!」などの声が寄せられている。

オリコン

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