美 少年、横浜アリーナで躍動! 新曲「魔法の夜」含め26曲披露でファンを魅了

2024年3月31日(日)4時0分 マイナビニュース

アイドルグループ・美 少年のアリーナツアー「美 少年 Arena Tour 2024 Gates+」横浜アリーナ公演が30日に開催され、メンバーである藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、岩崎大昇、佐藤龍我、金指一世が、新曲「魔法の夜」をはじめ全26曲を熱唱し、ステージ上を駆け巡った。
3月16日の愛知・Aichi Sky Expoからスタートした美 少年アリーナツアー。過去最多となる5都市をめぐるツアーの2都市目となる横浜アリーナ3dayの中日となった30日。メンバー6人の個性を存分に発揮できる6つのゲートを開くというコンセプトのコンサートは、モノクロのスタイリッシュな映像のあと、オープニングは「Cosmic Melody」や「Beautiful love」など美 少年の楽曲Mixバージョンでスタート。
那須や浮所が「横浜アリーナ! 俺たちが会いに来たぞ!」「待たせたな! 横浜アリーナ! 愛し合っていこうぜ!」と会場を煽ると、大歓声がこだまするなか、メンバーたちがさまざまな楽曲を会場全体に足を運び、歌い踊る。前半最後には新曲となる「魔法の夜」がファンに初披露されると、今後グループの代表曲になっていきそうな楽曲にファンからは大歓声が上っていた。
ソロステージでは、それぞれの個性を生かしたパフォーマンスを披露する。那須はKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔のソロ曲「Think u x.」を華麗なダンスで歌い上げると、最後は上裸でフィニッシュ。金指はステージ上で華麗なキックボクシングを披露すると、King & Princeの「ichiban」を歌い上げる。さらに藤井は嵐の二宮和也のソロ曲「秘密」をキュートに、佐藤は自身のソロとなる新曲「To You」をピアノの弾き語りで聴かせる。岩崎は自身が作った新曲「We're gonna be a star」をアカペラからスタートして情緒たっぷりに歌い上げると、浮所はSixTONESの「Mad Love」をスタイリッシュな格好良さで表現した。
MCでは那須が「最初ははだけるつもりはなかったのですが、テンションが上がって最後はだけてしまった」と上裸になった理由を照れくさそうに語ると、佐藤は「今回のツアーはメンバーのソロも見どころとしてアピールしようということで、僕はピアノをやらせてもらいました。新しいことをするのが苦手だったのですが、ピアノをやってみたらとても楽しくて、今後も続けていきたい。一歩踏み出すことって怖くて勇気がいるけれど、失敗してもいいから踏み出してみよう!」とメッセージを送っていた。岩崎は自身が披露したソロ曲について「会場のみんなが一つになるために心を込めて作りました」と語っていた。
さらにこの日は浮所の髪の色にも注目が。昨日まで黒髪だった色が赤に変わっていたことにメンバーがツッコミを入れると浮所は「浮所レッドです」と笑い「今朝4時に起きて、5時に美容師さんに来ていただいて、3時間で染めたんです」と説明する。すると岩崎が「横アリ昨日から始まったのに、なんで(中日の)今日なの? 初日なら分かるんだけど」と疑問を投げかけると、浮所は「本当は横アリ初日に間に合わせたかったんだけど、用事があっていけなくて。それはちょっと悔やまれますね」と理由を述べる。そんな浮所に金指は「でも黒と赤の両方が見られたから二日間来た人はうれしいですよね」とフォローしていた。
またブログで大学卒業を発表していた浮所は「僕が卒業を伝えたら“卒業”がトレンドに入っていて。みんなのパワーに驚きました」とファンに感謝すると、同じく今年大学を卒業した那須は「やっとだね」と喜びを分かち合っていた。
6つのゲートが開いてコンサートが終了すると、ファンに向かって「こうしていまこの場に立てているのは応援してくださった皆さんのおかげです」と6人がそれぞれの言葉で感謝を述べると「最高で素敵な時間を過ごすことができました。ファンタジーな世界観を一緒に楽しんでいただけてうれしい」(藤井)、「今回のアリーナツアーは6人の魅力が出せればとソロを頑張りました。やってみて改めて誰一人個性が被っていないなと思いました。これからも6人がそれぞれレベルアップしていきたい」(金指)、「『魔法の夜』いかがでしたか?みんなとの宝物のような曲になればいいなと思っています。ソロ曲は5〜6年前からやりたいと思っていて、ダンスを一生懸命練習しました。これからは学生という肩書きが亡くなるので、ビシバシアイドルしていきます!」(那須)、「この1年間正直苦しいときや不安なこともありましたが、それでもついてきてくださったファンの方に感謝します」(岩崎)、「マスクをしていない方もたくさんいらっしゃって、皆さんの笑顔を見ることができて本当にうれしい。横浜アリーナも2年連続のステージですが、こういうことは当たり前ではない。皆さんがいるからこそ輝けるんだと思います」(佐藤)、「赤髪似合っていますか? 最初は小さな解除から始まって8年。こんなに大きな会場にたくさんのお客さんが集まってくれて、言葉に表せないぐらいうれしい。これからは一人一人が世界に通用するスターになるために頑張っていきたいです」(浮所)と熱い思いを語っていた。

マイナビニュース

「美 少年」をもっと詳しく

「美 少年」のニュース

「美 少年」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ