ブルース・ウィリスの引退表明にハーレイ・ジョエル・オスメント、ジョン・トラボルタらがコメント

2022年4月1日(金)12時40分 シネマカフェ

ブルース・ウィリス-(C)Getty Images

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ブルース・ウィリスが失語症と診断されて俳優引退を表明したことを受け、過去の共演者や監督らがブルースの功績を称え、愛を込めたメッセージを送っている。

『シックス・センス』でブルースと共演し、天才子役として大ブレイクしたハーレイ・ジョエル・オスメントは、「彼について、正しい言葉を見つけるのはとても難しいことです。彼のことは、初めは大きなスクリーン上で、そして思いがけない幸運で実際にお会いして、いつも尊敬してきました。彼は真のレジェンドです。ほぼ半世紀にわたる素晴らしいキャリアで、みんなの人生を豊かにしてきたのです。今後もずっと楽しめるたくさんの作品を作ってくれました。僕はそれを直接見ることができたことに、とても感謝しています」とインスタグラムに若きブルースの写真を投稿してコメント。


『シックス・センス』『アンブレイカブル』『ミスター・ガラス』でブルースとタッグを組んだM・ナイト・シャマラン監督は、「私のすべての愛と尊敬の念をビッグ・ブラサーのブルース・ウィリスに。素晴らしい家族によってしっかりとサポートを受けていることと思います。彼はこれからも、私が子どものころに壁に貼っていたポスターの中にいるヒーローです」とツイート。

ジョン・トラボルタは「ブルースと私は、『パルプ・フィクション』『リトル・ダイナマイツ ベイビー・トークTOO』という2つのヒット作で共演し、友だちになりました。その数年後、彼はぼくにこう言いました。『ジョン、きみになにかいいことが起きると、ぼくに起きたように(うれしく)感じるんだ。それを知ってほしくて』。彼はそういうやさしい魂を持つ人です。大好きだよ、ブルース」と過去の思い出を明かし、ブルースの人柄を褒めた。ジョンとブルースは最近『Paradise City』(原題)で約30年ぶりに共演を果たした。公開日は未定。

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