松本若菜さんが「SOFINA iP」新商品発表会にて<40歳の改善宣言>を公開。「まずは見てくださいね…」その内容とは?
2024年4月5日(金)12時56分 婦人公論.jp
(以下撮影:田中景子)
俳優の松本若菜さんが花王のスキンケアブランド「SOFINA iP(ソフィーナiP)」の新商品「薬用 シワ改善 泡セラム」アンバサダーに起用され、4月5日に東京都内で行われた就任発表会に登壇しました。今年は「節目のとき」と話す松本さんが、あらためて心構えや目標などを語りました。(撮影:田中景子)
* * * * * * *
40歳を迎えて
2月25日に40歳となった松本さん。
(撮影:田中景子)
「30代を比べて急にガタッと変わったことはない。気持ち的に何か変わるかと思ったら、意外とそうでもない」としながらも、「節目の年になるかな」とも。
「自分のなかでより大人に一歩近づいたかなって感じています」。
いつまでもポヤポヤしてはダメだなと
「40代の周りの人たちがしっかりした大人という印象なので、いつまでもポヤポヤしてはダメだなと思って生活していますね。(ネガティブより)プラスの気持ちのほうが大きい。常に昨日の自分に負けないようにと思っている。現状に満足せず、マイペースに物事を進めていくことが大事。その気持ちがあれば、前向きな行動がとれます」
と松本さんは心境を吐露しました。
(撮影:田中景子)
特に、俳優としての広がりに期待している様子で、「役によってできるお芝居もある。今後がとても楽しみ」といい、年齢を重ねることで後輩も増えて「アドバイスを求められることもある。私の発言で人生左右することがあると思うので、噛み締めながら発言するようにしていますね」とも。
「40歳の改善宣言」
ステージでは“40歳の改善宣言”を行い、3つの「改善したいこと」を挙げました。
(撮影:田中景子)
1つめが「シワ改善」。
「これからも自分らしくありたいというのが目標なので、商品と一緒にシワ改善を続けていきたい。シワは誰にもできるもので、普通のこと。将来のことを考えすぎるのではなく、どうやって向き合うかということが大事。職業柄さまざまな表情をしますが、シワを気にすることなく、すてきな女性になりたいですね」と持論を語りました。
2つめは「花粉症」。
「実は花粉症の症状が1年中あって…。今の時期が1番つらく、とても肌がゆらぎやすい」と話しました。
カメラの前で…
最後がなんと「体の柔軟性」。
「ヘルニアの手術を受けたのですが、それがより一層自分の体を見つめ直す機会になりました。それでピラティスを始めて、今1年。まだ前屈できないくらい、体がすごく硬いんです(笑)」と明かしました。
「40歳の目標は手が床にピタッとつく前屈ができるようにしたい。体の柔軟性の改善をしたい」と掲げ、「今年中にできそうですか?」と聞かれると、「見てくださいね…」とマイクを手放して前屈をカメラの前で実践。
「ヒールをはいての前屈なので第二関節まで(床に)つけたと思う」と日々の成果を報道陣に披露し、はにかみました。
CM撮影で印象に残ったこと
新CMにも出演する松本さん。
(撮影:田中景子)
「撮影の日は雨が降っていましたが、監督がどうしても自然光で撮りたいと。実際の肌を見せたいとすてきな光を作っていただきました。電動で回るイスに座っての撮影で、カメラも近かった。回っているときに一点を見つめないといけなかったのですが、黒目が動いてしまって…。動かないようにすると“より目”になってしまって、印象に残っています(笑)」と振り返りました。
新商品「薬用 シワ改善 泡セラム」は全国のドラッグストアなどで4月27日より発売されます。
関連記事(外部サイト)
- 佐々木希 自信のあるパーツは「正直…」。肌の透明感を出すために欠かせないという<自分なりの美容ルーティン>とは
- 「美容」の力で被災地の女性たちを応援するMEGUMIさん 。その姿に、前を向けずにいた私も励まされて
- MEGUMI「20代で肌を酷使し、ネットには〈MEGUMI ほうれい線 老けた〉の文字、性格まで内向的に…。美容に目覚め、失った自己肯定感を取り戻すまで」
- いつもの<慎吾ちゃん>とは違うーー。47歳で死を迎えた寺山修司さんを47歳の香取慎吾さんが熱演。「寺山修司役ではあるけど、香取慎吾な気も」
- 「新しい地図」が共同運営する「LOVE POCKET FUND」が、能登半島地震支援プロジェクトの立ち上げを発表