永野芽郁、阿部寛ら共演者からの“スクープ”に照れ「恥ずかしい、ちょっと」

女優の永野芽郁が、都内で行われた日曜劇場『キャスター』完成披露試写会に、阿部寛、道枝駿佑（なにわ男子）、宮澤エマ、岡部たかし、音尾琢真、高橋英樹と共に出席。共演者から自身に関するスクープを明かされ、永野が恥ずかしがった。

　オリジナル脚本で描く本作は、テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。“世の中を動かすのは真実！”という信念の男・進藤壮一を阿部、報道番組「ニュースゲート」の総合演出を担当する・崎久保華を永野、入社2年目のアシスタントディレクター（AD）・本橋悠介を道枝が演じる。

　“キャスター”にちなみ、キャスト陣が共演者のスクープを報告する場面では、音尾が「永野芽郁さんの大スクープです。あなた、2日前、6時間寝たんですってね」と暴露。意外なタレコミに下を向いて笑った永野が「なんで？」と困惑すると、音尾は「忙しくて、毎日色んなお仕事をされてらっしゃる中で、『どれくらい寝てるの？』って、宮澤エマさんが撮影の時に芽郁さんに聞いたんですよ。そしたら『昨日は6時間寝られました』って言ってたんですよ。大変じゃないですか。よく頑張ってるね」と6時間の睡眠で喜ぶ永野を労うと、永野は「ありがとうございます。6時間寝られた時、ちょっとうれしかったですね」と笑顔を見せていた。

　すると、今度は阿部は「芽郁ちゃんってものすごく足が速い。自分でそれを自負しているところがある」と報告。永野は「恥ずかしい、ちょっとそれ（笑）」と照れた。

　阿部が、3月29日に放送された『オールスター感謝祭’25春』内の企画でも永野が走る役割に立候補していたことを明かすと、永野は「球技よりは足のほうが自信ありました」と答えていた。

　日曜劇場『キャスター』は、TBS系にて4月13日より毎週日曜21時放送。