妻の同僚と肉体関係を持った後…首にロープを巻き高笑い!成宮寛貴演じる殺人鬼が怖すぎる
2025年4月12日(土)18時59分 ABEMA TIMES

成宮寛貴が、不倫相手を笑いながら殺害。ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』第3話で成宮演じる真人の卑劣な犯行が初めてダイレクトに描かれる。
大人気コミック『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸による原作漫画を、成宮主演で実写ドラマ化。幸せな夫婦生活の陰で巻き起こる女性記者殺人事件を通して、究極の愛の形を描き出す。

真人が牙を向いたのは、妻・澪(瀧本美織)が勤めるパティスリーの同僚・小泉彩葉(田中美久)。表向きは無邪気なあざとい系女子に見えるが、その裏の顔は男の秘密を掴んで金を要求する性悪女だった。

美熟女とのホテル密会を妻・澪にバラすと脅された真人は、誘われるままに彩葉と肉体関係を持つ。後日、自らの隠れ家に招待し、睡眠薬入りの飲み物で彩葉を気絶させる。すぐさま持ち物を漁って彩葉のスマホのデータを消去し、パティスリーの店長・小山田の使用済みコンドームから採取した精子を彩葉の膣に注入。疑惑の矛先を自分から遠ざけるためだ。
最後の仕上げとして彩葉の首を絞めて殺そうとした瞬間、隠れ家全体が大きく揺れる。地震の揺れの衝撃で運よく目覚めた彩葉に対し、真人はケラケラ笑いながら「君が揺らしているのかい?」と謎ジョーク。そのまま後ろから彩葉の首にロープを巻き付け、鬼の形相で絞殺すのだった。
ただ殺害して遺棄するのではなく、彩葉が真人と同じように恐喝している小山田のコンドームをゴミ箱からわざわざ採取し、犯罪の証拠を捏造する手際の良さは怖すぎる。彩葉と肉体関係を持ったのも、彩葉を油断させて隠れ家に連れてくるための策だったとしたら、脅された瞬間から真人は彩葉殺害計画を組み立てていたことになる。そもそも殺害タイミングで地震が発生したことに「君が揺らしているのかい?」と奇妙なジョークを放って高笑いする神経が異常だ。
この抜かりない真人の狡猾な手口に警察も騙され、小山田は彩葉の殺害容疑で逮捕される。しかし真人に疑惑の目を向ける人物がいた。隣の部屋に引っ越してきた隣人・石黒だ。彼はなんと週刊誌の記者。女性記者殺人事件の犯人を追う中で真人に辿り着いたのだった。一方、真人は妻・澪に多額の生命保険をかける。怖すぎる殺人鬼・真人の目的とは!?