「あまりにも狂犬」「行動力エグい」新アニメ「ガンダムジークアクス」主人公・マチュのモビルスーツ初搭乗シーンに視聴者びっくり
2025年4月13日(日)22時0分 ABEMA TIMES

アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」のテレビシリーズがついに4月8日より放送スタートした。普通の女子高生であるはずの主人公、アマテ・ユズリハ(CV:黒沢ともよ)がモビルスーツに初めて乗るシーンの“狂犬”ぶりが視聴者の度肝を抜いたようだ。
第1話では、マチュことアマテ・ユズリハと、難民の少女であるニャアン(CV:石川由依)の出会いが描かれた。軍警のザクによって“スペースノイド(スペースコロニーの住民)”たちの暮らしが蹂躙されるのを目の当たりにして、マチュは駆け出した。そして、「あいつらをやっつける!」と勢いのままにジャンク屋のザクに乗り込んだ。
なんとか軍警に対抗しようとしたマチュだったが、歯が立たず、「こんなポンコツじゃ勝てない……」と悔しさをにじませた。すると今度は、「あっちのほうが強そうじゃない?」と、たまたま見かけた謎の最新鋭モビルスーツ・GQuuuuuuX(ジークアクス)を強奪。慣れないモビルスーツ戦に悲鳴を上げながらも、軍警相手に勝利してみせた。
マチュの度胸たっぷりの行動は、ネット上を中心に“狂犬”と評判だ。「ホンマにマチュの行動力エグいわ」「あまりにも狂犬」「この娘さん行動力の塊がすぎる……」と驚きの声が続出した。義憤にかられて即行動に出る姿勢を「THE・主人公で大好き」「正義感で動けるマチュ、主人公だ」と称える声も少なくない。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、1979年から続く「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作。宇宙に浮かぶスペースコロニーで平穏に暮らす女子高校生のアマテ・ユズリハが、少女ニャアンとの出会いにより、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれていく物語だ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなど手がけるスタジオカラーとサンライズの共同制作が話題を呼び、テレビシリーズに先駆けて今年1月に公開された劇場版は、興行収入30億円を超える大ヒットを記録した。
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