「あんぱん」どの子?のぶ&カッチャン貴島中尉が突如再会&親密→嵩の嫉妬にネット爆笑も「かわいすぎ」

2025年4月14日(月)8時15分 スポーツニッポン

 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は14日、第11話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を生み続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 1935年(昭和10年)のある日、高等女学校の5年生になった朝田のぶ(今田美桜)は貴島勝夫中尉(市川知宏)と再会。お祭りのパン食い競走に使うあんぱん200個の注文を受ける。朝田パン開店以来の大仕事に朝田家が活気づく一方、のぶと貴島の親しげな様子に柳井嵩(北村匠海)は動揺。将来、何をしたいのかも分からずにいた。柳井寛(竹野内豊)は悩む嵩に、これやというものが見つかるまで必死に考えるよう助言し…という展開。

 朝田石材店にパン屋が併設されて8年。「ゆずアンパン」も店頭に並ぶ。

 のぶは高等女学校5年生になり、最終学年を迎えた。次女・朝田蘭子(河合優実)は地元の郵便局勤務。三女・朝田メイコ(原菜乃華)は高等小学校1年生。

 この時代の女性は女学校卒業後、ほとんどが結婚。のぶの夢は見つかっていない。

 海軍の貴島中尉は休暇で帰省し、女学校を訪問。教師の山下実美(ソニン)が体育の授業を案内。貴島はのぶの幼なじみで、ガキ大将のカッチャン。2人は再会を懐かしんだ。

 嵩も最終学年の中学5年生。漫画を描くようになっていた。弟・柳井千尋(中沢元紀)は「高知新報」の漫画募集に作品を送ることを勧めた。

 夕食。嵩が小学校の頃は首席だったと、柳井千代子(戸田菜穂)は嘆く。千尋には、柳井医院の後継者を期待。寛は2人に「なんのために生まれて、何をしながら生きるがか。なにがおまんらの幸せで、なにをして喜ぶがか。これやというもんが見つかるまで、何遍でも何遍でも必死に考え」——。

 日曜。のぶはあんぱんを売りに歩く。1個4銭。出くわした貴島中尉がパン食い競走、朝田パンへの受注を提案。「今日は会えてよかった。おかげで、来週の祭りも盛り上がりそうや。のぶ、パン食い競走成功させよう」。2人の親密な姿に、嵩はショック。先に帰宅した。

 寛の診察は異常なし。「この胸の痛みは治療できん。ドイツ語でNeid、フランス語でenvie、英語でJealousy。世界中の人々が経験する、厄介な病気や」。嵩は悶々とした。

 祭りの前日。貴島中尉が朝田家へ。優勝賞品がラジオと知り、のぶは出場を志願し「女子は出たらいかんという規則ながですか」。朝田釜次(吉田鋼太郎)は叱責した。

 幼少期(第1〜2週)、朝田のぶ(永瀬ゆずな)と柳井嵩(木村優来)の同級生としてクレジットされた男子は田川岩男(笹本旭)今野康太(中村羽叶)。貴島勝夫は新キャラクターとみられる。

 SNS上には「ガキ大将のカッチャン、どの子?」「あの悪ガキの中の1人?」「初めてのジェラシーに身悶えする嵩くん、かわいすぎ」「中尉を見る嵩の表情、爆笑しちゃった」「のぶが魚獲りを教わったのは嵩が来る前の話だろうから、カッちゃんのことは知らないのかな?」などの声。“恋のライバル”出現に、嵩は果たして。

スポーツニッポン

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