高橋一生・飯豊まりえ夫妻、結婚後初めて2人で公の場に登場「わがままばかり言って…」2人で同じ懺悔

2025年4月15日(火)18時32分 ABEMA TIMES

 5月23日公開の映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(配給:アスミック・エース)の完成報告会見が15日に行われ、主人公・岸辺露伴役の俳優・高橋一生(44)、泉京香役の俳優・飯豊まりえ(27)らが出席した。高橋と飯豊は昨年5月16日に結婚を発表。2人揃って、公の場に出るのは今回が初めてとなる。

【映像】同じ懺悔をする高橋一生と飯豊まりえ夫妻

 映画完成後の感想について、高橋は「ようやく完成いたしました。5年間の月日を経て、ようやくこの岸部露伴の原作の一番最初の話である懺悔室を映像化したこと、そして、僕らが見た感想というのは、本当に素晴らしいひと月の間イタリアのヴェネツィアで撮影させていただいて、これほどまでに、このジョジョの世界観、岸部露伴の世界観に溶け込んでいるような
ヴェネツィアの迷宮のような風景と、キャストさん、スタッフさんが作り上げたこの作品の世界観みたいなものが、しっかりと融合して大きな作品になっていることを喜ばしく思っています」とコメント。

 つづいて高橋はヴェネツィアでの撮影を振り返り「街のつくりから、まず車が走っていないですし、自転車もないですし、道行く人たちというのが、あまりにもすべて含めて異国な感じが、またパリとは違う、ある種の閉塞感みたいなものを生んでいて、僕なんかは『ヴェネツィアだ!』というよりも、『荒木先生が描いていた世界だ!』っていう感覚になっていたので、そういうところから非常に自分にエフェクトをかけて撮影に臨むことはできた感覚はあった」と明かした。飯豊は「みんなで船に乗って撮影に行って、合宿みたいな期間でしたね。歩いたら露伴の現場があるなんて本当に不思議で、オフの日も、いろいろ街を散策していると露伴の撮影に遭遇したりして、そのまま見学して帰るとか。そんなこともなかなかできないですし、すごく充実して幸福な約1カ月間でしたね」と振り返った。

 また、作品のタイトルにかけて懺悔したいことを聞かれると、高橋は「僕、この5年を通して、どれだけピアスを落としたかわからない。そのたびにスタイリストさんが探し回るわけですね。本当に5年間、ピアスなくして、わがままばっかり言って、寒いとか…熱いとか…、本当に申し訳なかったなって…。懺悔かなと思います」とコメント。飯豊も「私もなんですけれど、ピアスを落としちゃって、ごめんなさい。結婚式のシーンがあって、それが2日間で行われたんですね、同じ場所で同じ衣装だったんです。ほっとして楽しく大東さんとお話ししながら船に乗っていつもスタンバイ場所に帰るんですけれど、大東さんがその時クランクアップで、『本当にありがとうございました!』って話していて、楽しくずっと頷いていたらイヤリングが落ちちゃっていたんですよ。本当にスタイリストさんごめんなさい」と明かした。

ーー『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた『岸辺露伴』シリーズ映画化最新作。漫画『岸辺露伴は動かない』の原点であり、最も高い人気を誇る『懺悔室』を"世界遺産"の街・ヴェネツィアで邦画初となるオールロケを敢行し完全実写化。原作に映画オリジナルのエピソードを加え、時空を超えて続く「呪い」に満ちた極上サスペンス。

(『ABEMA NEWS』より)

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