高橋一生&飯豊まりえ、夫婦で同じ人に“懺悔”「本当にごめんなさい」
2025年4月15日(火)17時8分 オリコン
夫婦で同じ人に懺悔した(左から)飯豊まりえ、高橋一生 (C)ORICON NewS inc.
『岸辺露伴は動かない』は、荒木飛呂彦氏の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフシリーズ。2020年12月に第1期としてドラマ化されると、21年12月に第2期、22年12月に第3期が放送。映画版第1作目『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が23年5月26日に公開された。シリーズを通して、主人公・岸辺露伴役を高橋、露伴先生の担当である漫画編集者の泉京香役を飯豊が担当。最新作となる『懺悔室』でも同役を演じタッグを組む。
タイトルにちなみ、「懺悔したいこと」について問われた高橋は、「どれだけこの5年でピアスを落としたか分からない…。そのたびにスタイリストのハネイシさんが探し回ってくれて」と告白。本作の撮影でもピアスを落としたといい「今回も探し回りましたし、一時は水路に落ちたんじゃないかっていうところまで行ったんですけれど、拾ってくれた。しかもスペアまでいくつも用意してくださっていて、本当に心強い。でもわがままばっかり言って申し訳なかった」と懺悔した。
また、飯豊にも同じ質問をすると「私もなんですけど、ピアス落としちゃって…ごめんなさい」と苦笑い。撮影の合間で会話に夢中でうなづいていると、イヤリングの一部を落としてしまったそう。翌朝に「たまたまミラクルが起きて、メイクさんのバッグにちょうど同じ黒い丸のボタンがあったんです。そのボタンが本当にフィットして、何もなかったように撮影できた」とハプニングを明かし、「本当にハネイシさん、ごめんなさい」と高橋と同じスタイリストに懺悔していた。
映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は、シリーズの原点であるエピソードを、“全編ヴェネツィアロケ”で映画化。漫画家・岸辺露伴がヴェネツィアの教会で、仮面を被った男の恐ろしい懺悔を聞くことから始まる物語。
イベントにはほか玉城ティナ、大東駿介、井浦新、渡辺一貴監督も登場した。