高橋一生&飯豊まりえ夫婦 結婚後初の2S披露! 飯豊「一生さん」呼び、高橋が大笑いする場面も

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　昨年5月に結婚した俳優の高橋一生（44）と女優の飯豊まりえ（27）が15日、都内で行われた映画「岸辺露伴は動かない　懺悔室」（監督渡辺一貴、5月23日公開）の完成報告会見に夫婦そろって登場した。結婚発表後、初のツーショット披露となった。

　高橋は黒のスーツ、飯豊はピンクのワンピースで登壇。高橋は冒頭で「ようやく完成いたしました」と感慨深げに語り、「5年間の歳月を経て、ようやくこの岸辺露伴の原作の一番最初の話である懺悔室を映像化できました。イタリアのベネチアで撮影させていただいて、これほどまでにジョジョの世界観、岸辺露伴の世界観に溶け込んでいるようなベネチアの迷宮のような空間で、キャストさん、スタッフさんが作り上げたこの作品の世界観みたいなものが、しっかりと融合して1つの大きな作品になっていくことを喜びとして思っております」と振り返った。飯豊も「ついに岸辺露伴の原点でもある懺悔室の実写化をさせていただきました。本当に素晴らしい映画になっていると思いますので、ぜひ多くの皆さんに見ていただきたいと思います」と語った。

　今作の実写映画化が決まった際の思いを高橋が「身の引き締まる思い」と語ると、飯豊は「ほとんど一生さんがおっしゃってくださったんですけど…」と高橋の名前を出しながら答えた。飯豊のコメントに高橋が大笑いするシーンも。それぞれが話すところを互いに見つめる場面もあった。

　荒木飛呂彦の大ヒット漫画「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフ「岸辺露伴は動かない」。20年にNHKで実写ドラマ化され、高橋が漫画家・岸辺露伴、飯豊が編集者・泉京香を演じた。ドラマは現在第4期まで放送されており、今シリーズでの共演がきっかけで2人は人生のパートナーとなった。

　23年には映画版第1作となる「岸辺露伴　ルーヴルへ行く」が公開。今作は日本映画初となる全編ベネチアロケを敢行し、ファンに人気のエピソード「懺悔室」を史上最大スケールで完全映画化を実現している。