『地獄先生ぬ~べ~』特別読切公開 5月スタート新連載の前日譚
2025年4月16日(水)0時0分 オリコン
新連載『地獄先生ぬ~べ~怪(かい)』5月開始(C)真倉翔・岡野剛/集英社
新連載の物語は、怪談の世界に取り込まれた広や郷子たち5年3組の生徒を救うため、ぬ〜べ〜が時空を超えて大活躍する内容となる。2024年8月に同誌で掲載された読切『地獄先生ぬ〜べ〜 百物語見聞録』は、妖怪にさらわれた広を助けにぬ〜べ〜達が怪談の世界へ行く物語が展開されていた。
『地獄先生ぬ〜べ〜』は、1993年から1999年にわたって『週刊少年ジャンプ』にて連載された漫画が原作で、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ〜べ〜」が、生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション作品。
学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーで、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る「ぬ〜べ〜」の勇姿が人気となり、シリーズ累計発行部数2900万部を突破。『地獄先生ぬ〜べ〜NEO』(2014年〜2019年)、『地獄先生ぬ〜べ〜S』(2018年〜2021年)とシリーズの漫画も連載されており、1996〜97年にかけてテレビアニメが放送され、2014年には主演・丸山隆平(SUPER EIGHT)で実写ドラマ化された。
また、新作アニメが7月よりスタートすることが決まっており、新作アニメは1999年発売のOVA『地獄先生ぬ〜べ〜 史上最大の激戦! 絶鬼来襲!!』以来、26年ぶりで、物語設定は現代にあわせ変更。主人公・鵺野鳴介(ぬ〜べ〜)役は前作に続き置鮎龍太郎が担当し、アニメーション制作はスタジオKAIが手掛ける。