「あんぱん」千尋→のぶ「大好きです」“告白”真意は?嵩は嫉妬「まさかのライバル」青春模様にネット沸く

2025年4月17日(木)8時16分 スポーツニッポン

 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は17日、第14話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を生み続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第14話は新聞社に出した漫画が入選し、柳井嵩(北村匠海)はご機嫌。一方、朝田のぶ(今田美桜)はパン食い競走で転びそうになった時に助けてくれたのが柳井千尋(中沢元紀)だったことを知る。ある配達の帰り、のぶは朝田蘭子(河合優実)朝田メイコ(原菜乃華)屋村草吉(阿部サダヲ)と砂浜を訪れ、かき氷を堪能。そこへ草吉に呼ばれた嵩と千尋も現れ、のぶは千尋にお礼と感謝を伝える。向き合う2人の様子に、嵩の心は落ち着かない…という展開。

 貴島勝夫中尉(市川知宏)は休暇が終わり、海軍に戻る。のぶは貴島にお礼。パン食い競争の審判だった貴島が、千尋の動きを目撃していた。

 嵩の入選作品は「三段跳」。

 次の日曜日。大口の注文が入り、のぶたちは夢ヶ浜近くに配達。草吉の思惑通り、嵩と千尋が合流。朝田メイコ(原菜乃華)はラムネ(5本25銭)も賞金10円のある嵩におねだりした。

 のぶ「ずっとお礼言いたかったがよ。パン食い競争の時、うちのこと助けてくれたそうやね。ありがとう」

 千尋「あの時はとっさに体が動いただけで」

 のぶ「千尋くんが助けてくれんかったら、うち突き飛ばされて倒れちょった。本当にありがとう。一等賞のラジオまで譲ってくれて、おかげで釜じいもくらばあも毎日楽しみに聞きゆう。毎朝ラジオ体操もできるし、みんな感謝しちゅう。それにうちね、あの時、一等になれたおかげで大切なこと思い出したがよ」「女子でも思いっきり夢を追い掛けてえいがやって。これ、配達の残りのあんぱんやけど、食べて」

 千尋「わし、大好きです。朝田パンのあんぱん」

 メイコ「たまるかー!お姉ちゃんのことかと思うた」

 嵩は「何か、俺めちゃくちゃ暴れたくなった」と千尋と取っ組み合い——。

 SNS上には「何、この海辺の青春!キュンキュンする」「どう見ても告白の画角」「貴島さんが帰ったと思ったら、まさかの千尋くんまで恋のライバルに」「もう、あんぱんにかこつけた千尋の告白だよね」「ジェラシーの塊のような嵩の顔がたまらないw朝田パンの後のホッとした顔w恋敵が弟になるかもしれない嵩の心中よ」などの声。千尋の「大好き」の真意は果たして。

スポーツニッポン

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