【棋聖戦】羽生九段が準決勝で永瀬九段に敗れる 39年ぶり現役会長のタイトル戦出場が消滅

2025年4月17日(木)20時58分 スポーツニッポン

 将棋の第96期棋聖戦決勝トーナメントは17日、東京都渋谷区の将棋会館で準決勝を行い、先手の永瀬拓矢九段(32)が羽生善治九段(54)を157手で下し、決勝進出を果たした。

 敗れた羽生は1986年の大山康晴十五世名人以来、39年ぶりとなる日本将棋連盟現役会長のタイトル戦出場が消滅した。

 準決勝のもう1局、西田拓也五段(33)—杉本和陽五段(33)は18日に大阪府高槻市の関西将棋会館で行われる。

 藤井聡太棋聖(22)=王将含む7冠=への挑戦者決定戦は25日の予定。

スポーツニッポン

「準決勝」をもっと詳しく

「準決勝」のニュース

「準決勝」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ