セルタ戦で負傷のレヴァンドフスキ…最大3週間の離脱で国王杯決勝&CL準決勝1stレグ欠場へ?

2025年4月20日(日)8時58分 サッカーキング

セルタ戦で負傷したレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images

 バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、負傷により最大3週間の離脱を余儀なくされるようだ。19日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 ラ・リーガ第32節が19日に行われ、バルセロナはホーム『エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス』でセルタと対戦した。試合は12分にフェラン・トーレスの得点でバルセロナが先制したものの、その後はボルハ・イグレシアスにハットトリックを許して2点のリードを奪われてしまう。しかし、64分にダニ・オルモのゴールで1点を返すと、その4分後にハフィーニャが同点弾をマーク。さらに、後半アディショナルタイムにはハフィーニャがPKで決勝弾を挙げ、バルセロナが4−3で打ち合いを制した。

 この試合でも先発メンバーに名を連ねたレヴァンドフスキだったが、同点で迎えた75分にアクシデントが発生。自身のボールロストから即時奪回を試みてプレスをかけた際、左足のハムストリングを気にする仕草を見せながら違和感を訴える。その後も同選手はしばらくプレーを続行したものの、78分にはピッチに座り込みベンチへ交代を要求。フリック監督は試合後、レヴァンドフスキが翌朝に負傷についての検査を実施すると明かしていた。

 エースの状態に注目が集まるなか、『ムンド・デポルティーボ』はレヴァンドフスキが負傷により2〜3週間程度の離脱を余儀なくされると報道。これにより、26日に開催されるレアル・マドリードとのコパ・デル・レイ(国王杯)決勝を欠場する見込みと指摘した。また、影響は国内の公式戦のみにとどまらず、30日に行われるインテルとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝・ファーストレグも出場が危ぶまれる模様。仮に3週間の離脱となった場合、レヴァンドフスキは来月11日開催のラ・リーガ第35節レアル・マドリード戦で復帰することになる。

サッカーキング

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