白身はフワフワで黄身はクリーミィな「至高のゆで卵」を作ってみた! 科学的根拠に基づいて作成される製作時間32分の超大作
2025年4月18日(金)16時5分 ニコニコニュース
今回ご紹介するのはれもんさんがニコニコ動画に投稿した『科学的に理想的なゆで卵を作ろう【ずんだもん】』です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ずんだもんはいつも8割引きの卵を買ってるそうです
普通の「ゆで卵」ではなく、科学的根拠に基づき白身はフワフワで黄身はクリーミィな「至高のゆで卵」を作ると投稿者のれもんさん。
まずは100度の熱湯で2分卵を温めます。
続いて、30度の水に移して同じように2分つけておきます。
これは黄身の温度が上がりすぎるのを防ぐためのものとのこと。
どういうことかというと、白身と黄身では固まる温度が違うためだからだそうです。
例えば、85度だけで調理すると黄身は固まりすぎてパサパサになってしまいます。
逆に65度だけで調理すると、黄身は固まりますが、白身は固まらずに出てきてしまいます。
そして、この違う温度で交互に茹でる調理法を『Periodic Cooking』というそうです。
今回、れもんさんは本格的にシミュレーションを行って挑んでいます。
100度2分を4回と30度2分を4回の32分で至高のゆで卵が完成する予定です。
そして完成したのがコチラのゆで卵です。
当然ですが、見た目は普通のものと変わりませんが実態はどうなのでしょうか。
いざ剥き始めてみると、至高のゆで卵は剥きづらい様子。
半分に割ってみると、これは確かに普通のゆで卵とは別物に見えます。
白身も黄身もプルプルです。
いざ実食!
そのお味は……?
そのお味はまさに至高!
製作には30分以上かかりましたが、大満足の結果となったのでした。
今回は科学的根拠に基づいた「至高のゆで卵」を作る様子を紹介しました。詳細な制作過程が気になった方はぜひニコニコ動画でご視聴ください!
視聴者コメント
・まさかちょっと前にニュースで載ってた、あのクッソめんどくさい方法で作るのか・・・
・プロの作る目玉焼きは最高に美味しいらしいね
・実に論理的だ
・究極のゆで方も
・セブンのやつってすごいんだな
▼動画はこちらから視聴できます▼
『科学的に理想的なゆで卵を作ろう【ずんだもん】』
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