『魔物』初回、塩野瑛久の美しさに絶賛「全人類惚れてしまう」　次回予告にバキバキ腹筋＆喪服ラブシーンも

麻生久美子が主演を務める日韓共同製作ドラマ『魔物』（テレビ朝日系／毎週金曜23時15分）の第1話が18日に放送。凍也を演じる塩野瑛久のミステリアスな美しさに反響が集まっている。

　世界200ヵ国を超える国と地域で配信された『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』を生みだしたテレビ朝日と、『梨泰院クラス』で世界を席巻するSLLがタッグを組んだ本作は、不倫、DV、セックスなど愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちのゆがんだ人間模様を美しい映像とともに描く。

　優秀な孤高の弁護士として日々奔走するあやめは、源夏音（北香那）という女性に出会う。彼女は、夫から愛ゆえの暴力を受けていることを匂わせながらも、意味深にほほ笑んでその場を去った。その夜、夏音から電話が。助けてという声を聞き、あやめは彼女を救うべく家を飛び出したが、夏音と落ち合うはずの場所に現れたのは、彼女の夫・凍也だった。

　凍也は「酒に酔った妻が間違えて電話をかけてしまった」と謝罪。さらに、乱暴な運転をする自転車からあやめをかばった。とっさに抱きすくめられたあやめは、凍也の眼差しに困惑し、その温もりが忘れられなくなる。その後、あやめは凍也と偶然再会。少し会話を交わす中で、凍也はあやめを見て「わかるなあ。あなたに話したくなる気持ちが」と呟く。あやめが「年上をからかわないで」と言うと、凍也は「いつもそうやって怒ってるんですか？　もっと笑ったら？」とあやめを覗き込んでほほ笑んだ。

　そこで凍也に懐いている犬が現れ、凍也はしばし犬とじゃれ合う。凍也は「犬には好かれるんです。人間には嫌われますけど」とあやめに明かし、あやめも「私もそう」と頷いた。凍也は「見てみたいな。あなたのもっと他の顔」と伝える。すると犬がホースの入ったバケツを倒してしまい、水しぶきがあやめに降り注ぐ。凍也はとっさに傘を開いてあやめの肩を抱き、あやめを水しぶきから守った。

　その後、凍也はホースで虹を作り「元気出ました？」とあやめに尋ねる。あやめは「出ない。こんな子どもっぽいことで」と答えながらも笑みを浮かべるのだった。

　どこかミステリアスな雰囲気を持ちながら、あやめに優しくしたり、犬とじゃれ合ったり、優しいほほ笑みを浮かべたりとさまざまな表情を見せた凍也。視聴者からは「あんなのずるい」「溶けちゃう」「ものすごく美しい」「ミステリアスイケメンやばすぎる」「全人類惚れてしまう」などの声が続出。次回予告では凍也のバキバキの腹筋や、凍也とあやめが激しく絡み合うシーンが流れ、これにも「パーフェクトボディが！！」「予告も凄まじい」「予告で驚いた」などの声が集まっている。