大悟 志村けんさんが集めていたもの...思い受け継いだ「その続きはしてます」
2025年4月19日(土)6時50分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「千鳥」の大悟(45)が18日に放送されたフジテレビ「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。志村けんさん(享年70)が収集していたものを自身が思いを受け継いでいることを明かした。
「コンプリートしたいみたいなクセ」についてトークテーマとなり、大悟は「本当にないですね」と収集癖が一切ないとした。「集めたい」という思いがわかない理由については「環境も環境で、お店もないという。島で生まれたから。多分、小さい頃からそういうものを諦める脳にしていったんかな」と分析した。
それでも「唯一、今、大人になってお酒のバーボンのブラントンっていう、それの上のあれが」と、バーボンウイスキーで「Blanton's」の文字数に合わせて全8種類あるボトルキャップを集め始めたことを明かした。
その理由は「それを志村けんさんがずっと集めてた」とした。このボトルキャップについて「開けてみるまで分からない」とコンプリートすることが難しく、志村さんは「それをずっと何個もぶら下げてて。そのボトルキープしたやつに」と集めきれていなかった。
大悟は「“まだ全部そろってない”って言ってたから、その続きはしてます」と志村さんの思いを受け継いでコンプリートを目指していることを明かした。これにはフットボールアワー・後藤輝基が「うわ…めちゃくちゃええ話やん」と感動し、令和ロマン・松井ケムリも「かっこよ」としびれていた。