「なんで私が神説教」クラスメイトの恋人略奪・友理奈役の志田こはくが可愛いと話題 強烈演技に反響【プロフィール】
2025年4月20日(日)13時30分 モデルプレス
志田こはく「なんで私が神説教」第2話(C)日本テレビ
◆広瀬アリス主演「なんで私が神説教」
無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬)が、問題児揃いの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く本作。いっぱい笑えてスカっとする新たな学校エンターテインメントとなる。
◆「なんで私が神説教」生徒の三角関係模様に反響
ニート生活を脱却すべく、興味もないのに高校教師になった静は、放課後に初めての『夜回り』に出る。生徒が犯罪に巻き込まれるのを防ぐため、教員が2人1組になって繁華街をパトロールするのだ。しかし、ペアを組んだ学年主任・大口美幸(野呂佳代)が帰ってしまい、仕方なく1人でパトロールしていると、2年10組の生徒・秦凛太郎(羽村仁成)と安藤友理奈のデート現場を目撃する。しかし、凛太郎は同じクラスの太田璃子(新井美羽)と交際してたのだ。
そんな凛太郎の浮気を知った璃子は激怒。一方の友理奈は「恋人がいる人を好きになっちゃいけないの?」と居直り、2人は大モメに。騒ぎを鎮めようとした静は、事前にネットで見た内容を思い出して友理奈と凛太郎を諭す。どちかかを選んでから行動するべきだったと言われた凛太郎は「確かに先生の言う通りだ」と納得すると、璃子に別れを告げてしまい、事態はますます悪化した。
後日、静は生徒たちの前で、スマホにびっしり書いた原稿を読みながら「実はね、今日私は太田さんに1つ頼まれたことがあるの。安藤さんと秦くんを別れさせてほしいって」と切り出すと、教室は一層ざわめき、友理奈は「先生まで私を悪者にするんですか?なんで私ばっかり責められるの?」と猛抗議。そんな友理奈に「別に悪者にするつもりなんかない」と言う静は「パートナーがいる人間を好きになってしまう場合もあると思います。ただそんな時に大切なのが…『想像力』よ!」と、恋人を奪われたパートナーはどんな気持ちになるのか、奪って結ばれた2人は周囲からどんなバッシングを受けるのか、未来のことまで想像して、それを乗り越えられる覚悟がある人間同士だけが略奪愛をする資格があると諭す。自分がバッシングされることも、璃子が傷つくことも想像できなかったにも関わらず、被害者面している友理奈と凛太郎に「それ相応のことをしたんだから周囲から叩かれる想像くらいしておきなさい!それを全て受け止めるくらいの覚悟をしなさい!それがあれば、この先も恋人同士でいられると思う」と叱咤。さらに璃子に向かって「失恋して一番もったいないのは、憎しみにいつまでも時間を奪われること」「あと2年も経てば、秦くんにフラれたことなんて笑い話に変わる…ただ、ここで経験したことはいつか『想像力』としてあなたの力になるわ」と声を掛けるのだった。
生徒たちの三角関係に視聴者からは「これはきつい」「先生の説教が響いた」「想像力って大切だよね」と反響が続々。また、浮気相手として強烈な女子高生を演じた志田にも注目が集まり「演技上手くて入り込んだ」「熱演だった」「女優さんが可愛い」「あの可愛い子は誰?」といった声が相次いだ。
◆浮気相手・友理奈役の志田こはくって?
そんな志田は、2004年5月25日生まれ、埼玉県出身。2020年、ミス・ティーン・ジャパンに出場した際に、現在の事務所の目に留まり芸能界入り。スーパー戦隊シリーズ第46作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」でテレビドラマ初出演となり、スーパー戦隊史上初の21世紀生まれのヒロインとなった。
主な出演作はドラマ「私がヒモを飼うなんて」(TBS/2023)、「最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜」(日本テレビ/2023)、「伝説の頭 翔」(テレビ朝日/2024)、映画「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー」(2022)、「ネムルバカ」(2025)など。
これまでとは違う気の強い女子高生役で新たな一面を見せ、その熱量溢れる演技力で視聴者を釘付けにした志田。これからさらに経験を積み上げ、才能を開花していくだろう。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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