神戸にある安藤忠雄の名建築「こども本の森 神戸」へ行ってきた! 木のぬくもりと日差しを感じる図書館は、壮観ながら気持ちのいい空間
2025年4月20日(日)11時0分 ニコニコニュース
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『きりたんの建もの探訪【こども本の森神戸】』というおすずさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
初投稿です。
兵庫県神戸市にある名建築を見に来た投稿者のおすずさん。
訪れたのは「こども本の森 神戸」。建築界のノーベル賞と呼ばれるプリッカー賞を受賞した建築家、安藤忠雄氏による図書施設です。安藤忠雄氏が設計、寄付をした図書館で、阪神・淡路大震災の犠牲者の名を刻んだ「慰霊と復興のモニュメント」がある公園内にあります。
安藤忠雄氏らしいコンクリート打ちっ放しの外壁の建物と、花時計の鮮やかな緑の対比が素敵です。
中には無料で入ることができます。こども本の森は子どもたちが命の大切さを学び、豊かな感性と創造力をはぐぐむことを目的とした文化施設。実際に子ども連れの方がほとんどだったそう。直線的なイメージの本棚が緩やかなカーブを描いて並び、その先にある景色を想像させてワクワクしますね。
家具や本棚は神戸の六甲山の木材が使用されているとのこと。歩いていると木の香りがしてきて気持ちがいい、とおすずさん。
この場所は壁一面に絵本が並び壮観です。上の方の本は固定されていると聞いて一安心。
手に取って読めるように、上の方の本と同じ本が下段に用意されていました。
休憩室はトップライトから光が降り注ぎ、教会のような神聖な雰囲気があります。実際に中の椅子はチャーチチェアという聖書が収納できる椅子が採用されていました。
階段は座って本を読んでもOKなのだとか。外の景色が見れていいですね。
懐かしの絵本を探しに訪れてみたくなる図書館です。
図書館の後、おすずさんはランチへ。元は生糸工場だった場所にあるカフェは、生糸製造の機械をテーブルに再利用していました。
ゆったりとした時間を過ごせそうな図書施設の詳細に興味を持たれた方は、どうぞ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・へー
・挫折してから京大の友達に建築教わったんだっけ
・オシャレだ・・・
・本がいっぱいだー
・いい雰囲気
・いいなぁ本と木の香りに包まれながら歩き回れるの
▼動画はこちらから視聴できます▼
『きりたんの建もの探訪【こども本の森神戸】』
—あわせて読みたい—
・神戸の絶景を求めて高取山に登ってみた! 鳥居越しに望む街並みと青い海の取り合わせに「すごい!」「綺麗な景色」の声
・関西の「美しいチューリップ畑」10選! 太陽の塔の万博記念公園をはじめ、絵になる花風景の紹介へ「行ってみたい」の反響