最初は“ウィル×マーティン”じゃなかった!?『バッドボーイズ フォー・ライフ』リリース

2020年4月22日(水)16時0分 シネマカフェ

特典映像 場面写真(ウィル・スミス&マーティン・ローレンス)(c) 2020 Columbia Pictures Industries, Inc. and 2.0 Entertainment Borrower, LLC. All Rights Reserved.

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ウィル・スミス主演のアクション・エンターテインメント超大作『バッドボーイズ フォー・ライフ』のBlu-ray&DVDが4月29日(水)にリリース決定。これに先駆け、過去シリーズをふり返りながら語っている特典映像の一部が公開された。



今回公開されたのは、Blu-rayに収録される特典映像「最高の時間:バッドボーイズの歴史」の一部。キャストとスタッフのインタビュー映像や劇中映像、過去のインタビューも収録されている。


1995年の1作目『バッドボーイズ』、2003年に公開された2作目『バッドボーイズ 2バッド』に続くシリーズ第3弾となる本作。ウィル・スミスとマーティン・ローレンス演じるマイクとマーカス、2人の刑事の活躍が描かれていく本作だが、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは“バッドボーイズ”コンビとして出演する俳優の候補が、最初はウィルとマーティンではなく、当時コメディアンとして活躍していたジョン・ロヴィッツとダナ・カーヴィだったという驚きの事実を告白。


だが、この2人で演技テストを行うと、相性がいまひとつだったそうで、エージェントがウィルを薦めてきたことで会うことに。そして2人と初対面したときの印象についてジェリーは「ウィルは背が高くハンサムで面白い。周りを触発する力があり、すぐに決めたよ」と言い、「マーティンは人気番組に出てた。ソニー側が彼をとても気に入ってね。2人に決めた」と決定打を明かす。


また映像では、ウィルとマーティンも「ジョン・ロヴィッツやダナ・カーヴィには向かない役だ」と自分たちの相性に自信を見せ、シリーズ1作目から出演しているマーカスの妻テレサ役のテレサ・ランドルも「2人のコンビが秀逸だった。2人の相性が驚くほど良くて、ほかとは全然違った」と絶賛している。

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