森香澄、性に奔放なオトナ女子役であざとい表情や大人な表情披露「皆さんをキュンキュンさせたい」

元テレビ東京アナウンサーでタレント・女優の森香澄がこのほど、都内で行われたMBSドラマ特区『年下童貞くんに翻弄されてます』(4月24日スタート MBS 毎週木曜24:59〜ほか)の1話先行上映会＆トークイベントに、柏木悠(超特急)、鈴木康介とともに登壇した。
LINEマンガで配信され話題となった同名のWEBTOONを原作とする本作は、 過去のトラウマのせいで本気で恋愛ができずにいた性に奔放なオトナ女子・今井花恋(森香澄)が、恋愛経験ゼロの年下チェリーボーイ・堂前帝都(柏木悠)に出会い、次第に翻弄されていく姿を描くハートフルなラブコメディ。森と柏木がW主演を務める。
森は、本作のオファーを受けたときの心境を聞かれると「最初にタイトルを聞いたときはびっくりのタイトルだったんですけど、原作を読ませていただいて、かなりピュアでハートフルなラブコメディで、花恋という役柄がすごく魅力的なキャラクターだったので、演じるのが楽しみだなと思いました」と説明。
演じる花恋について「だいぶ奔放で、恋愛に対しても軽い関係をしてしまっている面があるんですけど、それは過去にいろんなトラウマがあったり、花恋の抱えているものを隠すための鎧みたいな部分なので、森香澄とも重なる部分があるなと思って演じています。バラエティのキャラクターでイヤイヤ言われることもあるので」と語った。
また、「花恋はいろんな表情をするんです。男の人を翻弄してやるというあざとい表情もあるし、帝都に向けたピュアな表情もあるし、優斗(鈴木演じる花恋のセフレ・白幡優斗)に向けたちょっと大人な表情もあるし、カメラに向けて視聴者に語り掛けるシーンもあるので、それを使い分けるのが大変でした」と苦労も吐露。あざとく見せる秘訣を聞かれると「顔の前に手があったらいいんじゃないですか?」と実践しながら答えた。
イベントでは、4つのシチュエーションのお題から1つをくじ引きで選び、あざとい答えをする“あざとテク対決”も行われ、森は「好きだから〜!」と告白も。最後に森は「みんなで世の中の皆さんをキュンキュンさせたいという思いで一つ一つ丁寧にシーンをつなげています。4月、5月はお疲れの時期だと思いますので、少しでも癒やしになればいいなと思っています」と語っていた。