黄金コンビ実現!藤井王将が羽生九段を指名 団体戦「ABEMAトーナメント2024」ドラフト会議

2024年4月27日(土)19時57分 スポーツニッポン

 将棋の団体戦「ABEMAトーナメント2024」のドラフト会議が27日に配信され、藤井聡太王将(21)=全8冠=は1巡目で羽生善治九段(53)を指名。

 中村太地八段(35)、稲葉陽八段(35)と重複したが、抽選で見事に引き当て、「現8冠&永世7冠」の黄金コンビが初めて実現した。

 同トーナメントはトップ棋士12人が3人のチームを組んで優勝を争う非公式戦。団体戦となって今回が5年目で、藤井の所属チームは過去2回の優勝を誇る。優勝賞金は1000万円。

 昨年ベスト4止まりだった藤井は羽生をチームメートに迎え「抽選必至だと思ってましたが、運良く当たりを引くことができて非常にうれしい。同じチームで戦うというのは、これほど心強いことはないと思います。最終的に優勝を目指してやっていければと考えています」と破顔一笑だった。

スポーツニッポン

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