映画『パリピ孔明』にflumpoolがサプライズ出演! 梶裕貴も参戦、“ドラマと同じ形”の出演に「まさか!」

2025年4月30日(水)17時0分 クランクイン!

現在公開中の向井理主演映画『パリピ孔明 THE MOVIE』より、声優の梶裕貴が「喉に効く煎じ薬を飲んだ時のRYO(森崎ウィン)の声」でドラマ版と同じ形で出演していること、4人組ロックバンド・flumpoolがバトルフェスのシーンに登場していることが発表された。

 本作は、累計発行部数250万部突破の漫画を2023年秋にテレビドラマで実写化した『パリピ孔明』の劇場版。総勢50名以上のミュージシャン&ダンサーが大集結し、6000人の観客を動員した圧巻のライブシーンが見どころの“三国志×音楽”映画だ。

 三国志の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、なぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の歌声に心奪われた孔明は、英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す。

 本作の舞台となるのは、三国志さながらに3大音楽レーベルが熾烈な争いをくり広げる、音楽バトルフェス<ミュージックバトルアワーズ 2025>。先週末に公開されるとSNSでは、豪華キャスト陣への驚き、アーティストの圧巻のパフォーマンスへの絶賛、そして物語に対する感動の声などが多数寄せられている。

 これまで数多くの著名人やアーティストの参戦が続々と明かされてきた本作より、最後のキャストが発表され、声優の梶裕貴(『進撃の巨人』エレン・イェーガー役、『僕のヒーローアカデミア』轟焦凍役)と、4人組ロックバンド・flumpoolの出演が明らかに。

 梶が演じるのは、怪しい“煎じ薬”を飲んだ時のRYO(森崎ウィン)の声。喉の調子を整えるためにRYOが薬を口にすると、途端に甲高い美声になる。あらゆる声色を操る梶ならではのまさにハマり役(!?)だ。

 梶は今回の登場について「まさか! 再び参加させていただけることになるとは! 遊び心がすぎます、孔明様! よく知り合いから『あの薬どうやって作るの? ネットにレシピ落ちてるんだよね?』と聞かれます! 早く作ってください! お願いします! …いや、あの薬が販売されたら僕、仕事なくなりますね! やめてください! お願いします! とにもかくにも! ドラマ版に引き続き、短いシーンに全てを捧げてアフレコ頑張りましたので、ぜひ映画館でご覧ください!!」とコメント。実はドラマ版でも同じ登場の仕方をしていた梶のボイスが、今回も映画館で美しくこだまする。

 そして、<ミュージックバトルアワーズ 2025>のシーンには、「君に届け」「証」「星に願いを」などの楽曲でおなじみのflumpoolも本人役で登場。アワードのアーティストとして、画面のどこかに潜んでいるので要チェックだ。

 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』は公開中。

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