大谷翔平とグローバル契約の『お~いお茶』、35周年で“鉄道の聖地”にミュージアム誕生 日本文化を継承し世界へ発信

2024年5月1日(水)11時1分 オリコン

『お茶の文化創造博物館』『お~いお茶ミュージアム』OPセレモニーに出席した(左から)本庄大介氏、清野智会長、笑福亭鶴瓶、中谷美紀、武井雅昭氏、喜勢陽一氏、有村架純、市川團十郎、田浦理事長、本庄周介氏(C)ORICON NewS inc.

写真を拡大

 伊藤園が1日、東京・旧新橋停車場で複合型博物館「お茶の文化創造博物館」「お〜いお茶ミュージアム」のオープニングセレモニーを開催。CMキャラクターを務める笑福亭鶴瓶市川團十郎中谷美紀有村架純が特別ゲストとして参加し、テープカットなどの式典やトークを行った。

 今年は伊藤園の創業60周年と「お〜いお茶」の誕生35周年の節目。「お〜いお茶」は、4月30日に米ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手とグローバル契約を締結したことでも話題となった。

 それから一夜明けこの日、同施設のオープンを迎えた。同所は喫茶習慣の変遷をテーマとする2つの施設から構成された複合型博物館。お茶の歴史や製法、飲み方の変化をたどり、お茶を通じた日本文化の継承を目的としている。

 伊藤園の代表取締役社長・本庄大介氏は「鉄道の聖地とも言える日本鉄道発祥のこの場所で、私どもの『お茶の文化創造博物館』ならびに『お〜いお茶ミュージアム』を開設させていただくことができました」と喜び、「この場所で立派な博物館、ミュージアムの運営を行ってまいります」と決意を伝えた。

 そして「まさにきょうから私どもは新しい年度に入るわけですけれども、創業60周年、またお〜いお茶の発売35周年という節目の年でございます。目いっぱい、社員一同全員で頑張ってまいりたいと思います」と伝えた。

オリコン

「お茶」をもっと詳しく

「お茶」のニュース

「お茶」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ