相田翔子 「Wink」時代に生放送をドタキャン 窮地救った超人気タレントに感謝「忘れられないです」

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　元「Wink」で歌手の相田翔子（55）が1日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月〜金曜前11・50）にゲスト出演。生放送にまつわるエピソードを披露した。

　番組では「相田は生放送をドタキャンしたことがある」というマネジャーからのタレコミを紹介。「『Wink』がデビューして忙しくなり出した頃に　フジで夕方のレギュラーをいただいたんです。ヒロミさんとか（片岡）鶴太郎さんとかいらっしゃって」と振り返った。

　疲労困ぱいで楽屋に入ると、誰もおらず、衣装だけが吊るしてあったという。相方の鈴木早智子と「なんか疲れちゃったね。温泉でも行こっか」という流れになり、タクシーでフジテレビを飛び出したと語った。

　そのまま生放送をすっぽかし、伊香保温泉で一泊。当時の番組について「『Wink』がいないってなったけど、ヒロミさんがうまくつないでくれて」と明かし、「謝罪に行って、次の（放送）も普通にまた受け入れて下さって。目の奥では心配して“どうした？”って感じて。でも優しくて“普通通り頑張ろうな”って。なんか忘れられないです」と恩を感じていた。