森香澄「浮気はダメ 許される時はこない」恋愛のアドバイスを求められバッサリ

　フリーアナウンサーでタレントの森香澄が、恋愛のアドバイスを求められ「浮気はダメ。許される時はこない」と言い切る一幕があった。

【映像】初めて恋リアMCに挑戦する森香澄

　ABEMAにて放送中の男女の生々しい本音が暴かれる、過酷な婚前合宿サバイバル『ウェディングウォーズ』。5月1日、都内でスタジオ収録後に囲み取材が実施され、本作のスタジオMCを務める森のほか、鈴木えみ、ダイアン・津田篤宏、進行役のコットン・西村真二が出席した。

　番組に対する感想について聞かれ、森は「私は元々恋愛リアリティショーが好きで、色々見てきているんですけど。カップルが結婚に向かって進むというのは、恋愛がゴールなのとは、またちょっと違う。それぞれのゴールがあるのが従来のものとは違うところなんじゃないかなって。正解が結婚だけじゃなく、それぞれの正解を見つけていく過程がすごく面白いところだなと思いました」と明かした。

　数々のMC業務はこなしているが、初めて恋愛リアリティショーにMCという立場で携わることとなった森は「やっときたかと！ずっとやりたかった」と念願のオファーだったことを明かす。続けて森が「家で見すぎているからここでもリビングのテンションで見ちゃったんですけど、収録とは思えないくらい泣いちゃったり、怒ったりとか、喜怒哀楽をつけすぎちゃいました」と反省すると、共演者は皆、森の絶妙なタイミングでの涙の流し方に感心している様子だった。

　番組にはそれぞれ問題を抱える8組のカップルが登場するが、司会者から「ぜひ恋愛のアドバイスがあれば」と意見を求められると、森は「それぞれキャラが濃すぎるので統一した意見は言えないんですけど……浮気はダメ」とバッサリ。それから森が「浮気はしない方がいいと思います。取り返せないというか、許される時はこない。浮気するならそれを覚悟した上で行ってほしい」と言うと、西村も「この8組だけじゃなく、浮気は地球上でそうだね」と同調していた。

　番組の見どころについて聞かれた、森は「ぜひ推しカップルを見つけて楽しんでいただきたいなと思います。私たちも収録を重ねるたびに、推しカップルが変わっていたので、私たちも翻弄されていたんです。なので視聴者の皆さんもぜひ、心の移り変わりを楽しみながら見ていただきたいと思います」と呼びかけていた。

　『ウェディングウォーズ』は、結婚を前提に交際をしている8組のカップルが、過酷な合宿生活の中でお互いの“愛を試す”熾烈なミッションに挑み、結婚資金1000万円の獲得を目指す婚前合宿サバイバル番組。リーディングエンターテインメント企業CJ ENMが運営するNo.1 KコンテンツチャンネルtvNで放送された『2億9千：結婚戦争』のフォーマットを基に、『今日、好きになりました。』『オオカミには騙されない』シリーズや、現在放送中の『ラブパワーキングダム〜恋愛強者選挙〜』などをはじめとした、数々の恋愛リアリティーショーを手がけてきた「ABEMA」が、日本版の『ウェディングウォーズ』として新たに制作した。より刺激的で心揺さぶる新たなルールも投入される。