映画「不思議の国でアリスと」アフレコ風景&コメント映像特別解禁!
2025年5月5日(月)16時43分 ジェイタメ
1865年にルイス・キャロルが生み出し、今もなお世界中で読み継がれ、数多く映像化されてきた名作「不思議の国のアリス」を日本で初めて劇場アニメーション化。映画「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」が8月29日(金)から全国公開される。
本作は株式会社TBSホールディングスと松竹株式会社が資本業務提携に合意して以来、初めての共同幹事作品だ。アニメーション制作を『SHIROBAKO』「劇場版プロジェクトセカイ 壊れた世界と歌えないミク」等を手掛けるP.A.WORKS、監督を『色づく世界の明日から』『白い砂のアクアトープ』の篠原俊哉、脚本を『薬屋のひとりごと』『アオのハコ』の柿原優子、そして、コンセプトデザインを「ファイナルファンタジー」シリーズの新井清志が担当するほか、実力あふれるドリームチームがアリスの世界観を描き出す!
■豪華キャスト競演! アフレコ風景を収めた特別映像が解禁!
本作は、世界中で愛される「不思議の国のアリス」をベースに、現代の女子大学生・りせの視点で描く“新たなアリス”の物語。日本で初めて長編アニメーション映画としてアリスの世界を描いた注目作だ。原作の世界観を大切にしつつ、現代を生きるりせが不思議の国に迷い込むという、オリジナル設定で描かれる。
この度、新たに解禁となったアフレコ風景映像には、主人公・りせ役の原菜乃華、アリス役のマイカ ピュをはじめ、山本耕史、八嶋智人、小杉竜一、山口勝平、森川智之、山本高広、松岡茉優、間宮祥太朗、戸田恵子といった超豪華キャスト陣のアフレコの様子と、収録を終えてのコメントが収められている。
本作では、原作でおなじみのキャラクターたちに加えて、完全オリジナルの新キャラたちも登場し、アリスの世界がさらに進化! りせにとっては少し年の離れた親戚のお兄さんのような存在である秘書の浦井や、りせのおばあちゃんといった“現実世界”のキャラクターたちと、“不思議の国”の住人たち、それぞれがりせの旅を彩る存在として描かれており、物語にさらなる奥行きが生まれている。またキャストの多様さも本作ならではの魅力。俳優、声優、お笑い芸人といった多彩な顔ぶれが、それぞれ個性が際立つキャラクターを熱演。思わずクスッと笑ってしまうような掛け合いも満載で、ファンタジーでありながら親しみやすい空気感が本作の大きな見どころのひとつとなっている。
アフレコを終え、主演の原は「アフレコはひたすら楽しかった。不思議で魅力的な世界観が映像でどう描かれるか楽しみです」と完成に期待を寄せ、秘書役を演じる間宮は「ファンタジーの部分と、現代を生きる人たちの心の機微が重なっていて、等身大に伝わってきた」と本作の深みあるテーマ性に言及。ハートの女王を演じた松岡は「気品を意識しつつ、その生々しさも出ていたら嬉しい」と、原作キャラに新たな命を吹き込んだ思いを語っている。
アフレコ映像内で放たれるセリフの登場シーンや、個性豊かなキャラクターたちの魅力にも注目しながら今後の続報にご期待いただきたい。
●アフレコ現場特別映像
■ストーリー
失敗しないように空気を読んでるはずなのに、
みんなと同じようにやってるのに、
なんでうまくいかないんだろう——
人生に迷っていた大学生の安曇野りせは、
ある日、亡き祖母が遺した招待状に導かれて、“不思議の国”へと入り込んでしまう。
そこでアリスという少女と出会い、一緒に旅をすることに。
白ウサギや青虫、ハートの女王にトランプ兵、マッドハッターと三月ウサギ、ハンプティダンプティ、
双子のトゥイードルダムとトゥイードルディーにチェシャ猫に・・・・・・
次々にりせの前に現れるへんてこりんな不思議の国の住人たち!
そして、巻き起こるハチャメチャな大騒動⁉
アリスとめぐるとびっきりおかしな冒険で、りせはどんな未来を選ぶのか——
この冒険で、明日がきっと笑顔に変わる
◆映画「不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-」
[公開]2025年8月29日(金)全国公開
[声の出演]原 菜乃華 マイカ ピュ
山本耕史、八嶋智人、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
山口勝平、森川智之、山本高広 / 松岡茉優
間宮祥太朗、戸田恵子
[原作]「不思議の国のアリス」(ルイス・キャロル)
(C)「不思議の国でアリスと」製作委員会