松田元太 芸能活動を後押ししてくれた恩師と“爆笑”再会「その距離感というか、凄くうれしい」

2025年5月5日(月)22時24分 スポーツニッポン

 「Travis Japan」松田元太(26)が、5日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、恩師と再会を果たした。

 松田は11年に事務所入りし、芸能活動をスタート。以前から芸能界に夢を持っていたという。それを後押ししてくれたのが、小学校時代の担任だった“渋谷先生”だった。「この先生が、“夢を書き初めで書いて廊下に貼りましょう”みたいな時期があって。入りたかった事務所の名前を、俺は縦にカタカナで書いたんです」。サッカー選手が夢だった同級生は「蹴球選手」と漢字で書いていたといい、カタカナで夢を書いたのは「俺以外、いなかったんですよ」という。

 その書き初めが目立ったのか、「書いて廊下に貼り出されたら、上の学年の人たちにいじめられるというか」という事態に。「“こんなの書いて、なれるわけねえだろ!”って、いじられて。へこんでもいたんですよ」。そんな上級生たちから松田をかばってくれたのが、その担任教師だったという。

 「そしたら、その渋谷先生が、いじりに来た生徒たちを怒鳴り散らかして。“元太は夢かなえんだよ!お前ら、どっか行け!”みたいな」。自分を信じてくれた先生の気持ちに、松田は「めっちゃうれしくて。絶対かなえようって。恩人ですね」と打ち明けた。

 番組には、その恩師がサプライズで出演。「くりぃむしちゅー有田哲平から「怒ったんですよね?バカにしたやつらを“どっか行け!”って」と尋ねられた渋谷先生は、「“どっか行け!”は…言ってないよね?」と松田に問いかけ、スタジオは爆笑に包まれた。

 バラエティー番組では、おバカぶりも垣間見せる松田。渋谷先生は「このままでいいんです、このままで」と寛容ぶりを見せた。松田も「100点を取ってなくても、渋谷先生は花丸をめっちゃ書いてくれたり、かわいい絵を描いてくれたり、あたかも100点満点の…」と明かした。また、松田の母にも「元太、めっちゃいいやつ」と伝えてくれていたといい、「その距離感というか、それは凄くうれしいというか、それもお母さんが一番喜んでくれて」と感謝していた。

スポーツニッポン

「松田元太」をもっと詳しく

「松田元太」のニュース

「松田元太」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ