元伝説的バンドボーカル サプリの過剰摂取による「高カルシウム血栓」で緊急入院していた「死ねる数値」
2025年5月8日(木)14時31分 スポーツニッポン
人気ビジュアル系ロックバンド「DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)」の所属事務所社長ダイナマイトトミー氏が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。サプリメントの過剰摂取で高カルシウム血症になり、緊急入院したことを明かした。
トミー氏は、1980年代後期から90年代初頭にかけて過激な歌詞と奇抜なスタイルで人気を博し、「東のX JAPAN、西のCOLOR」と呼ばれたヴィジュアル系の開祖的バンドCOLORの元ボーカリスト。現在はDIR EN GREY所属する音楽事務所の代表をつとめている。
トミー氏は「アホ過ぎな話なんだけど、サプリメントって飲み過ぎたらあかんで」と書き出すと、「余分な物は排出されるって言う、アレ嘘だから!サプリメントと言えども、絶対容量守らないとアカン。というのも、今俺は入院中。カルシウムとビタミンDの複合サプリを、2日間に渡って、一気に10個も飲んでしまい、高カルシウム血症になってしまったのだ」と明かした。
「検査の数値はピーク時に15.2と十分死ねる数値だった。今は落ち着いて一安心なのだが、まだ数日回復の為に入院となるかも。おかげで予定していた台湾のライブには行けそうもない」とし、「誰やねんサプリメントの取りすぎは無害とか言った奴は?という事でサプリメントは容量を守らないと死ぬ事もある危険な物と覚えて摂取しましょう」と注意喚起した。