有働由美子 紅白打ち合わせ中に櫻井翔からまさかの質問「“自分たちのところだけやる”じゃない感じ」
2025年5月9日(金)16時23分 スポーツニッポン
フリーアナウンサー有働由美子(56)が9日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)にパーソナリティーとして生出演し、活動終了を発表した「嵐」とのNHK紅白歌合戦での思い出を語った。
活動休止をしていた嵐は6日、ファンクラブサイトの動画で個人でも活動を休止していた大野智を含め、5人そろって登場。来春にツアーを行い、それをもってグループとしての活動を終了することを発表した。それに伴い、来年5月いっぱいでファンクラブの活動も終了する。
「NHK紅白歌合戦」では12〜14年の3年間、有働が総合司会、嵐が白組司会で共演したことがあった。有働は「紅白の司会ってすっごくやることがいっぱいって。嵐の場合は一緒にディズニーを踊ったり、コーナー企画もあるから、本当に丁寧に練習を重ねてらっしゃった」と振り返った。
そんな中で驚いたのが、櫻井翔(43)の目配せぶりだという。「私って総合司会だから、いろんなチェックというか、“これ大丈夫かな?”と、スタッフと話すことが多いんですけど。見ていて、だるまが出てくる何かの映像があって。“これ、だるま大丈夫?”って」。だるまには四肢が付いていないことから、それを差別的に見る一部の意見もあり、NHKでは「あまり積極的に紹介しない」という。
そんな話し合いをしていると、櫻井が寄って来て尋ねてきたという。「ぱっと歩いてきて、“どうしてダメなんですか?”って」。櫻井の持ち場とはまったく関係ない部分だったが、関心を持って質問してきたようで、有働は「そこで起こることをちゃんと分かることは分かっておきたいという。“自分たちのところだけやる”じゃない感じの櫻井さんだな」と感心したといい、「それで後に『news zero』でご一緒して、そういう人だなって」と振り返っていた。