元レスリング日本代表の現在に衝撃! 詐欺師と対峙!?「羽交い締めでそのまま警察に連れて行った」

2025年5月11日(日)22時3分 スポーツニッポン

 アトランタ五輪にレスリング日本代表として出場した西見健吉さん(58)が11日放送のテレビ東京「家、ついて行ってイイですか?」(日曜後8・50)に出演。現役引退後の第2の人生に出演者はくぎ付けとなった。

 街中で出会った人物に交渉し、家を紹介してもらう同番組。3年前に番組スタッフが深夜の東京・北千住で出会ったのは、1996年アトランタ五輪にレスリング日本代表で出場し、8位入賞した西見健吉さんだった。

 タクシーで五反田の自宅について行くと、西見さんは34歳で現役引退して指導者として活動していることが判明。「月から金曜日までは自衛官として勤務して、ボランティアで空いている土日に教えたりしている」と明かしており、数日後にはその自衛官も定年退官を迎えると話していた。また、「要人警護会社を設立して、ボクシングの世界チャンピオンとかムエタイの世界二冠王者とか修行をした人を選んでいる」とその人選の基準についても語っていた。

 それから3年。番組スタッフが再び西見さんのもとを訪れると、定年退職後は「20名ぐらいでバーベキューができる」という広々としたバルコニーのある家へと引っ越していた。

 警護会社の業務は順調なようで「おかげさまでどんどん依頼をいただいている」と笑顔の西見さん。「フェスに出演するアイドルの警護とか、控室、車に乗って帰るまでは我々が責任をもって警護する。あとは政治家さんだったり、ストーカーに遭われている方の警護」を主に行っていると説明した。

 中でも「詐欺案件で詐欺師とお金を返してほしい方が対面するときに同席したんですけど、(詐欺師が)依頼者と私を突き倒して逃げたんです。だからその瞬間に相手の首をつかんでそのままスコーンと投げて。羽交い締めでそのまま警察に連れて行った」とまさかのエピソードも披露し、スタジオ出演者からは「すげーな!」と驚きの声が上がっていた。

スポーツニッポン

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