乃木坂46梅澤美波、山下美月卒コンで“心のこもったメッセージ”「器用に見えて不器用なやまが大好き」 ラスト「3色パン」を2人で披露
2024年5月13日(月)8時0分 オリコン
ライブ中盤、元々齋藤飛鳥・山下・梅澤美波の3人のユニット曲だった「ファンタスティック3色パン」を梅澤・山下の2人で披露。間奏では「1色ビーチフラッグ対決in東京ドーム」と題した企画が行われ、梅澤が「心のこもったメッセージ」を山下へ贈る流れに。同期として、そしてキャプテンとして山下への本音を伝え、2人は熱いハグを交わしていた。
▼梅澤から山下へメッセージ全文
ちょっとなかなかね、伝えられる機会がないので、ちょっと真面目にメッセージを送りたいと思います。私はいつからかずっとやま(山下)のことが心配で、いつからか変わった気がしていて…すごくがむしゃらに頑張る姿と、何かもがいてるように見える姿を近くで見てきて、根拠のない心配だったかもしれないけど、そういう時、私はなかなか力になってあげられなかったなと思って。私とは背負うものの種類がちょっと違うから、なかなか手を差し伸べてあげることができなくて、それが少し心残りです。
でも本当にやまからはたくさん刺激をもらっていて、やまの卒業が初めて自分にもすごく身近に感じた。やまが今まで以上にアクセルを思いっきり踏んでアイドルを終えようとしている姿を見て、卒業するってこういうことなんだなってすごく思ったし、本当にここまで頑張ってくれて、近くでいられる同期でいられて、本当にうれしかった。ユニット曲も多かったしね。
きっと背負うものが、たくさんあったと思うんですよ。だからこれからはもう背負うもの何もなしに、外から見る乃木坂を楽しんでほしい。私も頑張ります。そしてこれからは外から見る乃木坂がどんなふうに見えるのかを教えてください。本当に1番っていうぐらい頼りになるメンバーでした。これからは、ちょっと関係は変わるけど、ずっとそばにいたい。私は器用に見えて不器用な山が大好きでした。お疲れ様。ありがとう。