永瀬廉主演『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』予告&追加キャスト公開 主題歌は「suis from ヨルシカ」による名曲カバー

2024年5月14日(火)7時0分 オリコン

Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』に出演する出口夏希、永瀬廉

写真を拡大

 King & Princeの永瀬廉が主演するNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』(6月27日配信)の本予告映像ならびに追加キャスト、場面写真が公開された。さらに劇中曲のフジファブリックの名曲を「suis from ヨルシカ」がカバーした「若者のすべて」が主題歌に採用された。

 森田碧氏によるベストセラー小説「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」(ポプラ社)を実写化。今を大切に生きようとする2人が織りなす“期限付きの恋”の物語を描く。ヒロインには出口夏希が起用され、三木孝浩氏が監督を務める。

 『ホットロード』『今夜、世界からこの恋が消えても』など青春恋愛映画の名手と呼び声の高い三木監督のもと、脚本は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で三木監督とタッグを組み、『君の膵臓をたべたい』など、多数のヒット作を生みだす吉田智子氏が参加。音楽は、『今夜、世界からこの恋が消えても』で三木監督とタッグを組んだ亀田誠治が担当する。青春純愛映画の第一人者たちが、愛と死のはざまで刹那の輝きを放つ登場人物たちの心の機微を精巧に描き出す。

 解禁となった本予告では、余命1年の宣告を受けた永瀬演じる主人公・秋人と、出口演じる余命半年の宣告を受けた春奈の2人が出会い、そして恋をし、限られた時間の中でそれでも精いっぱいに前を向き、“いま”を懸命に生きる姿が瑞々しく映し出されている。

 あわせて、そんな2人を傍であたたかく見守る追加キャスト陣も解禁となり、春奈の唯一の親友で、不器用ながらも春奈を支える女子高生・三浦綾香に横田真悠、秋人が春奈のために通う花屋の店主・実希子に木村文乃、秋人を見守る母・早坂慈美に大塚寧々、父・一樹に仲村トオル、春奈の母で、看護師でもある桜井葉月に松雪泰子と、豪華演技派俳優からフレッシュな若手俳優までさまざまなキャスト陣が本作の脇を固める。

 さらに、主題歌にはヨルシカのsuisがカバーする「若者のすべて」が決定。先日、原曲となるフジファブリックの「若者のすべて」が劇中曲として発表された際も、劇中のシーンと歌詞がエモーショナルにリンクし、予告映像だけでも胸をぎゅっと締め付けられるような切なさ、そして誰もが共感できるノスタルジックさに、SNS上でも幅広い世代が反応をみせていた。

 今回のカバーおいて、suisは「私が若者の頃、初めて『若者のすべて』を歌った時、涙が止まらず歌いきれなかったのを覚えています。「よめぼく」の最後に流れる『若者のすべて』は涙を拭うイメージです。映画の最後にも希望を感じてもらえたらうれしいです」と、自身のエピソードとあわせ強い思い入れを明かしている。劇伴の音楽も担当した、亀田誠治のプロデュースによる本カバー楽曲も注目ポイントとなる。

オリコン

「余命」をもっと詳しく

「余命」のニュース

「余命」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ